令和6年11月29日(金曜日)午前10時から、鉄北コミュニティープラザ(曙7条3丁目)で、手稲鉄北まちづくり協議会(畑中裕会長)の地域安全部会が主催する「防災・減災講習会」が開催され、50名が参加しました。
今年は2部構成で行い、前半は、札幌市出前講座を活用し「町内会をみんなで支え、暮らしやすいまちをつくろう~札幌市未来へつなぐ町内会ささえあい条例~」と題して、市民文化局市民自治推進課の地域支援担当係長の笹森純さんを講師に招き、条例の内容や地域を支える町内会への支援について説明していただきました。
後半は、「札幌市消防団の役割・地域貢献について」と題して、手稲消防署予防課から、防火推進係長の大屋晋吾さんを講師に招き、札幌市消防団の活動紹介のほか、自動消火装置の設置費用への助成制度や火災事故の事例などについて教えていただきました。
参加者からはいくつも質問が出るなど、関心が高い講義内容となりました。