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アダプト・プログラムはアメリカで生まれ、全米に広く浸透している清掃美化手法です。アダプト=ADOPTは「養子にする」という意味の英語で、道路など公共空間を養子にみたてて、地域企業、団体などが里親となって、清掃美化等の活動を行うことによって、養子のお世話をするという仕組みです。
本来、行政が維持管理すべき豊平区内の道路等の公共物を対象に豊平区との役割分担に基づき、市民が主体的かつ自主的に環境美化に取り組む制度です。
区役所は、里親との覚書を取り交わすなど養子縁組の仲立ちをします。
豊平区アダプト制度による活動を希望する団体は、以下の流れにより、活動を開始します。
1.協議 |
団体の概要が分かる書類等を用意し、豊平区と協議を行う。
など (※企業の場合は、地域の了承を得る必要があります。) |
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2.覚書の締結 |
活動を行うにあたって必要な事項を明確にする。 |
3.活動の実施 |
覚書に基づき環境美化活動を行う。 |
4.活動状況の報告 |
原則、年に1回、活動状況を豊平区に報告します。 |
令和6年8月16日現在、1つの町内会と9つの企業が豊平区アダプト制度に基づき活動しています。
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