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介護予防センターの説明を熱心に聞く皆さん
令和4年11月28日月曜日午後1時30分から、にしおか会館(西岡4条5丁目)において、令和4年度の西岡地区地域ケア会議が開催されました。地区地域ケア会議は、介護予防センター西岡が主な運営主体となり、地域で高齢者を支える体制づくりや取り組みの検討などを行うことを目的に開催されています。
この日は、「身近な地域の通いの場づくりについて」をテーマに、西岡地区の中でも、高齢者の集う場所が徒歩圏内に少ないとされる、14の町内会の地域を対象に実施し、町内会長や老人クラブ役員など14人のほか、運営スタッフとして豊平区2地域包括支援センターや豊平区社会福祉協議会、区役所の職員など11人が参加しました。
西岡地区は特に高齢化率が高いという地域特性を踏まえ、通いの場があることによる効果や地域のつながりの大切さの説明を受けた後、3つのグループに分かれ、「身近な地域資源は何か」「西岡地区に必要な通いの場とは」をテーマにグループワークが行われました。
参加者からは「スーパーや病院などの資源があり、集まりたいというニーズもある」といった意見や「コロナで集まること自体が難しい」「何かテーマや企画があると人が集まりやすい」「子育て世代の若い方と関わることも大切」などといった意見が出されていました。
この日の会議の意見を参考に、今後の通いの場のあり方について、介護予防センターを中心に検討を進めていきます。
グループワークの様子
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