ホーム > まちづくり・地域の活動 > まちづくりのお手伝い > まちづくりセンター > 月寒まちづくりセンター > 「月寒愛」を忘れず、人と人との絆をつなぐ~月寒町連創立50周年記念式典
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式辞を述べる山田重孝月寒地区町内会連合会会長
前日からの晴れ間も残り、秋空が心地よい10月29日(土曜日)、月寒地区町内会連合会(山田重孝(やまだ・しげたか)会長)の創立50周年記念式典が午前11時から月寒公民館体育室において開催されました。
同連合会は、昭和46年11月20日に創立された、月寒から平岡、有明、里塚に至るまでの広大な範囲の「月寒地区町内会長連絡協議会」を起源にしています。昨年、50周年を迎えましたが、新型コロナウイルス感染症拡大によって、記念式典の開催を1年延期していました。
この日は、芝井静男(しばい・しずお)豊平区長や同連合会顧問を務める高木宏壽(たかぎ・ひろひさ)衆議院議員ら49名の来賓のほか町内会の会長や役員など、120人余が参列して50周年を祝いました。
第9代となる山田会長は式辞の中で、月寒地区の発展に触れ、「月寒の街並みがどんなに変わろうとも、先人の皆さんが培った“月寒愛”を忘れることなく、人と人との絆をしっかりと繋げて、安心して暮らせる月寒を築き、次の世代に引き継いで行かねばなりません。」とあいさつ。「六十年、百年と月寒町連は発展を続けていくことは間違いありませんし、また、そうさせるべく、これからも皆さんと力を合わせて努力を続けて参りたい」と述べました。
その後、式典では月寒地区のあゆみを振り返るスライドの上映や月寒東小学校・月寒小学校合唱団による「月寒(つきさっぷ)の少年」など5曲の合唱が披露されました。
最後に、これまでの同連合会への協力や尽力に対する感謝の意を表するため、50周年記念誌制作に助成した札幌日信電子株式会社(若林秀博(わかばやし・ひでひろ)代表取締役社長)に感謝状が、5年以上同連合会役員を務めた方及び10年以上町内会長を務められた方、計32人に表彰状が、それぞれ山田会長から贈られました。
歌声を披露する月寒東小学校月寒小学校合唱団の皆さん
代表して表彰を受ける池下誠豊友会会長(右)
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