ホーム > まちづくり・地域の活動 > まちづくりのお手伝い > まちづくりセンター > 月寒まちづくりセンター > 「子育てしやすい・子どもにやさしいまちづくり」とは~2031月寒まちづくりビジョン・ワークショップ
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2つのグループに分かれて意見を出し合いました
月寒地区町内会連合会(山田重孝(やまだ・しげたか)会長)では、『2031月寒まちづくりビジョン』策定後、札幌月寒の暮らし紹介サイト「つきさっぷ」を開設し、月寒地区の情報を広く発信しています。
2023年1月26日午前10時から、月寒地区福祉のまち推進センターが実施する子育てサロン「あんぱんさろん」を利用する10組の親子の皆さんが参加してワークショップが開催されました。「つきさっぷ」を活用して“つながり”を創出していくためには何が必要なのか、どんな情報を知りたいのかなど、日ごろから感じていることについて話し合いました。
この日の話し合いのポイントは3つ。「子育てしやすいまちにするために求められること」、「子育て世代が求めているまちの情報」、そして「つきさっぷの閲覧数を高めるためのSNSの活用」。
まず一つ目のポイント、子育てしやすいまちにするためには、「子育てサロンが充実していて、子どもを預けやすい環境」、「短時間でも見てくれるしくみがあると良い」や「目が届く託児スペースがある行事や施設があると良い」といった意見が出されました。
二つ目のポイント、子育て世代が求めているまちの情報としては、「子どもが受診できる小児科以外の病院の情報」や「駐車台数など子育てサロン場所の詳細情報」、「月寒公園の行事などレクリエーションに関する情報」が挙げられました。
最後のポイント、「つきさっぷ」の閲覧数を高めるために活用したらよいSNSについては、「LINEやInstagramをよく使うので、この2つを活用してはどうか」や「二次元コードを回覧板や会場に掲示して周知すると良い」との声が聴かれました。
皆さんから直接ご意見を聴く貴重な機会となった今回のワークショップなどを踏まえて、今後、ビジョンに掲げる基本方針にある「子育てしやすい・子どもにやさしいまちづくり」を推進するために、子どもや若い世代をターゲットとした取り組みを具体化していくとともに、みんなが住みよいと感じられる「月寒」、そしてそのツールとしての「つきさっぷ」を地域の皆さんと一緒に創造していくことになります。
当日は託児スペースが設けられました
参加者から出されたたくさんのアイディア
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