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*鯨偶蹄目 |
分布 |
北海道のほぼ全域に分布している。積雪量が多いと分布が制限される。 |
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特徴 |
ニホンジカの亜種の中では最大級の大きさ。体重や脂肪体積は秋に最大となるが、こうした特徴は多雪寒冷環境への適応と考えられる。堅い石灰質の角は毎年4~5月に根元(角座)から外れ落ちる(落角)。その後皮膚で覆われ、柔らかな短毛が密生する角(袋角)が生え始め、秋口には皮膚が薄くなり、最終的には石灰質の部分のみが残る。 |
食性 |
季節によって変化があり、夏期には草本や牧草、餌の不足する冬期にはササ類や樹皮等と幅広い。当園では1日1頭当たり冬季で約 |
寿命 | 野生下:約5~8年 飼育下:約15年 |
その他 |
レッドリスト:LC(IUCN2014) 明治の初めの乱獲や大雪等の影響により、その数は一時絶滅寸前にまで追い込まれましたが、最近は農作物を食い荒らしたり、また、冬期間樹木の皮を食べたりするので有害獣として捕獲の対象とされています。 |
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