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本市の除排雪を取り巻く環境は、除雪従事者の不足や除雪機械、ダンプトラックの確保の困難化など一層厳しさを増しており、さらに少子高齢化の進展により除雪に係る地域の負担感が増加するなど、地域の除雪において新たな課題も浮き彫りになってきています。
これらの課題の解決に向けては、行政の力だけでは限界があり、これまで以上に地域力を活かした雪対策を進める必要があることから、学校や企業を含めた地域と行政の連携により、地域の実情に沿った各種取組を展開する「冬みち地域連携事業」を実施しています。
ボランティア活動の様子 |
除雪用具を無償貸出 |
生活道路等の冬期環境の向上を目的として、町内会や学校・企業で実施する地域ボランティア活動に対し、除雪用具等の無償貸出しを行っています。 支援を希望される方は土木センター(011-614-5800)までお問い合わせください。 |
詳細は右記のページをご覧下さい⇒地域ボランティア活動への除雪用具の貸出(建設局雪対策室のページ)
合同パトロール |
意見交換会 |
町内会・除雪事業者・中央区で情報を共有し、協力して地域の雪対策に取り組むため、三者合同でパトロールや意見交換会を行っています。 |
冬季の公園利用 |
春先の清掃活動 |
公園に雪を入れることは原則禁止ですが、町内会と市がルールを決めた覚書を結んだ場合には、地域の雪置き場として利用できます。雪入れは家庭用の除雪用具等で行い、春先の雪割りや清掃を地域で行うこととしています。 |
詳細は右記のページをご覧下さい⇒公園の雪置き場としての利用について(建設局雪対策室のページ)
小学校での授業の様子 |
除雪機械の見学 |
将来のまちづくりを担う子どもたちが札幌の雪対策や冬の暮らしに関心を持ち、除雪に対する意識が浸透するよう、区内の小学校に出向き、雪対策に関する授業やポスター作成、除雪機械見学などを行っています。 |
●砂まき用PETボトルの作成
砂まき用PETボトル (コロバーズボトル) |
中央区役所での展示の様子
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北海道札幌伏見支援学校、幌西ほうおんの協力を得て、冬の砂まき用PETボトル(コロバーズボトル)を作成しています。PETボトルは、雪体験授業での配布や中央区役所等に配置しています。 |
令和6年度ポスター |
令和5年度ポスター |
冬期のツルツル路面による転倒事故防止を目的として、地域の皆様に砂まきの協力を呼びかける広報用ポスターのデザイン制作を、区内のデザイン系専門学校生の方々にお願いしています。
制作したポスターは、区内の公共施設やコンビニ等に掲示しています。 |
※ポスターのデザイン決定にあたっては、デザイン系専門学校生のみなさんから、たくさんの応募をいただきました。惜しくも選ばれなかったポスターデザインも紹介します。
●「冬みち通信」の発行
地域の皆様に、冬の市民生活ルールや雪対策についてお知らせするために、「冬みち通信」を発行しています。
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