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二十歳の決意を述べる長谷川さん(左)、門田さん(右)
1月12日(日曜日)14時から、札幌コンサートホールKitara(中央区中島公園1-15)で「令和7年中央区二十歳のつどい」が開催された。この催しは、中央区成人の日行事実施委員会(会長:新井田寬(にいだ・ひろし))が主催したもの。
中央区の対象者は、平成16年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた2,149人で、この日は1,125人が出席した。会場では色鮮やかな振り袖やスーツ、はかま姿の出席者が互いに手を振り合って久々の再会を喜び、記念写真を撮る姿が見られた。
式典では、国歌演奏と新井田会長からのあいさつに続き、来賓として参加した中川雅己(なかがわ・まさき)中央区長が「夢や目標に向かって諦めずに努力を続け、周囲への思いやりの心を忘れずに前に進んでください」と出席者へ激励の言葉を贈った。
また9名の出席者代表が札幌市民憲章を読み上げたあと、門田涼雅(もんでん・りょうが)さんと長谷川泰帆(はせがわ・やすほ)さんが「世界に誇れるこの街を築いてくれた先人達の思いを受け継ぎ、人が輝き、温もりのある21世紀の札幌を築いていけるよう努力することを誓います」と二十歳の決意を述べた。
続いて、札幌交響楽団によるフルオーケストラ演奏が二十歳の門出を祝った。ヨハン・シュトラウス2世作曲の「シャンペン・ポルカ」やエルガー作曲の行進曲「威風堂々」第1番など、辻博之(つじ・ひろゆき)さんの指揮する華やかな旋律に、出席者は聞き入っていた。
この他、会場では、若者の投票率向上のため、中央区明るい選挙推進協会(会長:矢橋潤一郎(やはし・じゅんいちろう))が啓発品のカイロやポケットティッシュを配布しながら選挙への参加を呼び掛けた。
会場前で記念撮影をする参加者
札幌交響楽団によるフルオーケストラ演奏
啓発品を参加者へ手渡しする中央区明るい選挙推進協会の矢橋会長
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