たくさんの花で駅前広場を賑やかに～JR桑園駅花植え

5月29日（水曜日）午前10時から、JR桑園駅前広場（札幌市中央区北10条西14丁目）において花壇への花植えが行われた。

近年、周辺のマンション開発により乗車人員が増加しているJR桑園駅と、地域の環境美化活動に力を入れている中央区が、駅の利用客などに花の彩りを楽しんでもらおうと実施しているもので、今年で22回目の活動となった。

この日は、地域の町内会の皆さん・JR桑園駅職員・区職員など約20人が参加。

霧雨がやみ少し肌寒い中、参加者はマリーゴールドやベゴニア等の花400株を一つ一つ丁寧に植え込んだ後、満遍なく水をまいて、花壇を完成させた。

参加した女性は「何年も参加しています。きれいになりましたね」と話し、完成した花壇をうれしそうに眺めていた。

今後は地域住民と中央区が協力し、咲き終わった花を摘むなど花壇の手入れを行うことになっている。