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調理方法を説明する中央区食生活改善推進員
7月31日(水曜日)午前10時から、中央保健センター(中央区大通西2丁目)で、「夏休み親子料理教室」が開催され、区内の小学生とその保護者6組14人が参加した。
この教室は、次世代を担う子どもたちに、親子での料理体験を通して「食」の楽しさ、大切さを知ってもらうことを目的に行われている体験型講座の一つで、中央区健康・子ども課と中央区食生活改善推進員協議会(幸田志保子(こうだ・しほこ)会長)が主催しているもの。
初めに、講師である中央区食生活改善推進員が、この日の献立である「おにぎり」「みそ汁」「鮭の焼き漬け」「牛乳寒天」の4品を調理した。参加者は、調理の様子を見ながら時折質問するなど、真剣な表情で調理方法を学んでいた。
その後、3グループに分かれて調理を開始。子どもたちは、「僕がやりたい!」と野菜を食べやすい大きさに切ったり、鮭を焼いたり、積極的に調理に参加して大人顔負けの調理姿を見せていた。
調理後に自分たちが作った料理を試食する際には「おいしい!」と満足そうに料理を味わいながら、一緒に調理した参加者同士でも交流を深めていた。
試食中には、中央区健康・子ども課の管理栄養士が講師となり、「野菜を食べることの大切さ」について、調理で使用した野菜に関するクイズを織り交ぜながら楽しく学んだ。
小学校1年生の子どもと参加した女性は「家に帰った後も料理を手伝ったり、食器を洗ったりしてくれるようになるといいなと思います」と、料理教室の最後に食器を片付ける子どもを笑顔で見守っていた。
野菜を食べやすい大きさに切る参加者
調理をする参加者と中央区食生活改善推進員
参加者が調理した料理
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