ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 令和6年度中央区ニュース(一覧) > 日頃の練習の成果を披露~区老連老人クラブ大会・おたのしみ大会を開催
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被表彰者を代表してあいさつする岩本さん
9月6日(金曜日)午後1時15分から、中央区民センター2階区民ホール(中央区南2条西10丁目)において、中央区老人クラブ連合会(大物由明(おおもつ・よしあき)会長)の主催による「第20回中央区老連老人クラブ大会」および「第50回中央区老連おたのしみ大会」が開催された。
これは、老人クラブ運営に長年尽力された方を表彰するための「区老連老人クラブ大会」と、高齢者の生きがいを創出するとともに、仲間と触れ合い、明るく楽しい時間を過ごしてもらおうと開催している「区老連おたのしみ大会」を同時に開催するもの。「区老連おたのしみ大会」は令和元年以来5年ぶりの開催となった。
長年老人クラブで役員として活動し、功労のあった12人(当日出席10人)が表彰された後、被表彰者を代表して宮の森柏クラブの岩本裕一(いわもと・ゆういち)さんから「ずっと活動できたのも、クラブの仲間とのあたたかい交流があったからだと思います。人生百年時代と言われ、老人クラブの活動がますます大切になってくると思います」とあいさつがあった。その後、「おたのしみ大会」に移行し、各地区の老人クラブが練習を重ねた歌や踊りなどが披露された。
ステージでは、色とりどりの衣装に身を包んだ6クラブ46名が、詩吟やアロハダンスなどさまざまな演目を披露し、会場からは手拍子や「待ってました!」など合いの手が送られていた。参加した女性は「見てくれている人だけでなく出演したみんながそれぞれ楽しんでいてよかった。これから毎年催してくれたらまた参加したい」と話し、同じクラブのメンバーと喜びを分かち合っていた。
おたのしみ大会で歌う参加者
おたのしみ大会で踊る参加者
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