ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 令和6年度中央区ニュース(一覧) > 東北・苗穂・東 三地区合同「交通安全のつどい」
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演奏を披露する中央小スクールバンド
9月20日(金曜日)午後2時30分から、中央小学校体育館(中央区大通東6丁目)において、同校の通学区域である東北・苗穂・東地区の三地区合同による「交通安全のつどい」が行われた。
今年で48回目の開催となるこの「つどい」は、悲惨な交通事故を1件でもなくすため、中央区東北・苗穂・東地区交通安全運動実践会が主催したもの。「秋の交通安全市民総ぐるみ運動」(9月21日(土曜日)~30日(月曜日))の開始前日となるこの日、同校児童、三地区の地域住民のほか、札幌中央交通安全協会、中央警察署などの関係者ら、約300人が集まった。
この日は朝から雨が降り続き、予定されていた街頭啓発パレードが中止となったものの、体育館内で「交通安全のつどい」を開催。
冒頭に板東茂利(ばんどう・しげとし)中央警察署長が「交通事故に遭わずに元気な学校生活を」、中川雅己(なかがわ・まさき)中央区長が「創成イースト地区を通る国道12号は交通量が多いので気を付けて」などとそれぞれあいさつしたのち、「交通安全標語」の表彰式が行われた。
これは同校児童から標語を募り、優秀作品を表彰するもので、「確かめる心のゆとりに事故はない」と「命一つ軽い気持ちは重い事故」の2つの特選作品が紹介され、作者の児童に盾や賞品が手渡された。
続いて、同校児童3名が「外を歩くときはいつでも車や自転車に気を付けます」「道路を渡るときは、自分の目で安全を確かめてから渡ります」などと「交通安全宣言」を行った。
最後に、水色のそろいの衣装で登場した同校スクールバンドによる演奏が行われ、参加者は「さんぽ」や「アイドル」などの曲に手拍子を打ちながら耳を傾けていた。
また、会場には中央区のマスコットキャラクター「中ウォークん」も登場し、「かわいい」と声を上げる児童らと手を振り合って交流していた。
あいさつする中央区長
児童から「交通安全宣言」を受け取る中央警察署長
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