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開会式
10月26日(土曜日)午前10時から、北ガスアリーナ札幌46(札幌市中央区北4条東6丁目)で「第21回中央区インドア雪合戦大会」が開催され、中央区内の小学生8チーム約60人が参加した。
この大会は、子どもたちにチームスポーツの楽しさやチームワークの大切さを知ってもらうため、中央区スポーツ推進委員会(上嶋敏裕(うえしま・としひろ)会長)と中央区が主催したもの。
インドア雪合戦とは、体育館など室内で行われ、木でできた壁(シャトーやシェルター)に隠れながら、雪玉に見立てたお手玉のようなボールを相手選手に当てたり、相手チームのコートにある旗を取ったりして、勝敗を競うスポーツ。試合は1セット1分30秒の3セットマッチで行われ、1チーム5人が1セットあたり70球のボールを投げ合い、相手チーム全員をアウトにするか、相手チームの旗を奪うと勝利となる。時間内に勝敗が決しなかった場合は、最後により多くの選手が残っていたチームが1セットを獲得。最終的にセット数を多く取ったチームの勝利となる。
開会式では、中央区スポーツ推進委員会の上嶋会長が「大会を通して、普段の生活の中でも、仲間と協力することの大切さを感じてください」とあいさつした後、高学年の部の代表者2名による選手宣誓が行われ、競技がスタートした。
試合が始まると、選手たちはコート内に7カ所設置されたシャトーやシェルターに隠れながら、緩急をつけた球で相手をけん制。旗を取るタイミングをうかがったり、わざと壁から体を出して相手の攻撃を誘い、球切れを狙ったりするなど緊張感のある攻防を繰り広げた。選手が相手チームからのするどい球をかわしながら旗の奪取に成功すると、会場内は大いに盛り上がった。
試合に臨む参加者
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