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曙会館外観
令和5年5月から休館し建替工事が進められてきた曙会館(中央区南11条西10丁目)が、12月9日(月曜日)にリニューアルオープンし、同日9時からオープンセレモニーが開催され、地区住民など約30名が集まった。
旧会館は、昭和58年の開館以降、各種集会や趣味の集まりなどの場として地域住民に活用され、年間利用は約600件を数えるが、約40年の経過により老朽化が顕著になり、旧会館の敷地において建て替えが進められてきた。
新しい曙会館は、延べ床面積342.83平方メートルで、2つの会議室が設置されるほか、曙まちづくりセンター、曙地区福祉のまち推進センターも併設され、曙地区のまちづくりの拠点施設としての役割を担うこととなる。
オープニングセレモニーでは、まず、中川雅己(なかがわ・まさき)中央区長があいさつし、「地域の中に気軽に来られて、行けば誰かと顔を合わせて話ができる拠点があることが重要だと思う。曙会館が曙地区の皆さまに愛される拠点、心の拠り所となる施設になることを心から願っている」と話した。
その後、建て替えのために地域住民から寄せられた寄付金の目録が、曙地区連合町内会の川上康憲(かわかみ・やすのり)会長から中川区長へと贈呈され、これに対して中川区長から川上会長に、札幌市長からの感謝状が手渡された。
続いて、川上会長があいさつし、議論を重ねて決定した新会館の特徴を紹介しながら「今後は地域の会合はもちろん、一般の方々にも、これまで以上に会館を使っていただけるようにしたい」と思いを語った。
最後に、中川区長、川上会長と笹川信雄(ささがわ・のぶお)曙地区連合町内会特別顧問がテープカットを行い、新会館の開館を祝った。
あいさつする中川区長
中川区長から感謝状を受け取る川上会長
テープカットの様子(左から笹川顧問、川上会長、中川区長)
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