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箱そり遊びを楽しむ親子
1月10日(金曜日)午前10時から、札幌市立向陵中学校(中央区北4条西28丁目)で「子育てスノーフェスタ」が開催され、赤ちゃんから小学生までの子どもとその保護者、ボランティアの小中高生・専門学校生など、約500人が雪遊びや室内遊び(ミニ子育てサロンなど)を一緒に楽しんだ。
今年で19回目となるこの催しは、子育て家庭が地域の人々や学生・生徒ボランティアと遊びを通して交流し、互いを身近に感じる機会を設け、安心して子育てのできる環境づくりを進める目的で、子育てスノーフェスタ企画運営委員会※が開催したもの。
屋外グラウンドには、「ミニ・プレーパーク」と題してボランティアスタッフが雪遊びコーナーを用意。スノーウェア姿の子どもたちは、段ボールでできた箱そりや色水で染める雪玉づくり、雪玉の的当てなどのコーナーに駆け寄っては、冬ならではの遊びを思い思いに堪能していた。
また、体育館内の「あそびのコーナー」にも子どもたちが列を作り、輪投げ、ゴルフ、おみくじ、ボーリングなどを楽しんだ。中央保健センター栄養士による「野菜釣り」コーナーでは、子どもたちは自分で釣り上げた野菜のイラストカードを手に「この野菜の名前はわかるかな?」と問いかけられて「かぼちゃ」「れんこん」などと元気よく答えていた。会場には、中央区マスコットキャラクター「中ウォークん」も登場し、子どもたちに囲まれ大人気だった。
※宮の森大倉山地区・円山地区民生委員児童委員協議会、地域内の幼稚園・保育所・児童会館、子育て支援団体、市立向陵中学校などから構成される団体。
親子連れや園児でにぎわう屋外グラウンド
「野菜釣り」をする子ども
中ウォークんと子どもたち
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