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(令和7年3月10日月曜日)
昭和23年3月7日の消防組織法施行を記念して定められた「消防記念日」にちなみ、防災意識の向上や消防職員らの士気高揚を図ることを目的として、「第77回消防記念日・令和6年度消防功労表彰式」を開催しました。
この日の式典では、消防行政に対し、多大な功績・功労等があった市民や団体、消防職員、消防団員の皆さまを表彰させていただきました。受賞された皆さまにおかれましては、日頃より、札幌市民の安全・安心な生活を守っていただいておりますことに深く感謝申し上げます。
令和6年1月の能登半島地震や、岩手県や山梨県で2月に発生した大規模な山林火災など、いつ発生するか分からない災害に備えるためには、日頃から地域の防災力を高めることが重要です。
札幌市では、厳冬期を想定した災害訓練や避難施設の整備などを進めているほか、今年は、札幌圏の6つの消防本部による消防指令業務の共同運用の開始や、スマホアプリの導入による消防団業務のDX化により、消防・救急体制の強化を進めております。
引き続き、消防職員や消防団員、さまざまな関係者の皆さまと一緒に、誰もが安全に安心して暮らせるまちの実現を目指してまいります。
(札幌市長 秋元 克広)
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