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「真駒内駅前地区まちづくり計画」の実現を目指し、ルートを変更する平岸通の設計や駅前の開発事業者の募集について検討を進めているところです。
早期の工事着手には、都市計画道路や用途地域といった都市計画の変更を行う必要があるため、駅前地区の都市計画について説明を行いました。
説明会では、平岸通の変更や高さ制限、交流広場の活用などについて、様々なご意見をお聞きして、本市の考えをご説明いたしました。
第1回:令和6年(2024年)9月20日(金曜日)19時(開場18時45分)
第2回:令和6年(2024年)9月21日(土曜日)14時(開場13時45分)
※同じ内容で2回開催しました。
※配布資料は、説明会時点のものです。最終的な議案は都市計画審議会のページをご確認ください。
延べ42名
ご意見 | 本市の考え方 |
---|---|
■平岸通の変更について | |
・渋滞が起こるのではないか ・4車線にすべきではないか |
開発により発生する交通量も踏まえ将来交通量を推計しており、片側1車線で足りることを確認しています。また、交通解析を実施し、渋滞の可能性は低いことを確認しています。 |
・緊急車両の通行に懸念 |
南消防署から出動する消防車両及び救急車両の走行に大きな影響が出ないよう、交通円滑化の検討を進めています。 また、消防局の見解では道路状況などに応じて最適なルートを選択していることから、道路の部分的な変更により支障はないと聞いております。 |
■用途地域等の変更について | |
・45m高度地区は過大ではないか ・周囲の景観や街並みに配慮すべき |
全市的なルールとして、地域交流拠点において容積率300%を指定する区域には、45m又は60mを指定することとしており、真駒内の地域特性を考慮し45mを選択しています。また、地区計画できめ細かな建築制限を導入し景観や街並みにも配慮した施設整備を目指します。 |
■交流広場について | |
・面積が不足しているのではないか ・冬季の利用を考えると屋内空間が望ましい |
今後、広場の整備内容や活用方法について、地域の方も交えて検討していきたいと考えています。 A街区施設に導入することも想定されるので、民間事業者の公募条件を検討していきます。 |
令和6年11月の第129回都市計画審議会で本案件の事前説明を行いました。
令和7年2月の第130回都市計画審議会で同意をいただき、令和7年3月に都市計画の決定・変更を告示しました。
議案や議事録などの詳しい情報は、都市計画審議会のページをご覧ください。
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