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札幌市では、令和7年度より市内企業の人手不足解消に向けて新たに特定技能制度により外国人材を採用する中小企業を支援する新規事業「外国人受入・定着支援事業」を構築しているところです(当該事業は札幌市議会において、令和7年度予算案が可決された場合に実施します)。
現在は当該新規事業を受託いただく登録支援機関を選定している段階ですが、検討中の事業の概要をご案内させていただきます(記載の内容については、変更となる可能性があります)。
詳細が決まり次第こちらのページを更新いたしますので、ご興味をお持ちの企業様はブックマークの上、改めてご確認いただけますと幸いです(次回更新は受託者の決定後、4月中~下旬を予定しております)。
当該事業を利用いただく場合、札幌市が選定した登録支援機関(2社)について、該当サービスを通常の半額程度で利用することが可能となる予定です(半額は札幌市が負担し、企業への請求額が半額になります。※補助金申請等のご負担はありません)。
企業が特定技能制度により外国人材を採用する場合に、必要となる手続きや外国人材への支援等を委託できる機関です。当該事業において予定する主な支援は以下のとおりで、法定業務に上乗せし、より手厚い支援を実施する予定です。委託する内容等により各機関で料金が異なります。
※一部登録支援機関の必須業務ではないものも含めて記載していますが、当該事業においてはこれら全てを実施可能な機関を選定します。
主に下記のいずれにも該当する企業を対象とする予定です(詳細な要件については追ってお知らせいたします)。
概ね50社程度
※外国人材100人以上(うち80人以上は海外からの採用)で目標を設定予定
当該事業の利用決定後から、令和8年3月支払分まで
※利用決定前に採用していた場合は、当該事業の対象となりませんので予めご了承ください。
特定技能の分野は下記のとおり定められており、このうち選定した登録支援機関の対応分野が当該事業の対応分野となります。外国人材の国籍についても、登録支援機関により強みをもつ国が異なりますので、追ってお知らせいたします。
※仕事内容等については出入国在留管理庁「特定技能1号の各分野の仕事内容」をご確認ください。
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