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令和元年度に設立された、札幌市の健康づくり施策に貢献された個人や団体に敬意を表し表彰する「札幌市健康づくり表彰」が、令和6年度から、区役所と連携し地域住民のウェルネス(健康)の推進に資する効果的な取組を実施した団体等を対象とした「札幌市地域ウェルネス表彰」に名称変更しました。
3市民団体と1企業が受賞し、令和7年3月19日(木曜日)に表彰式が行われました。
【中央区健康づくり元気会(中央区)】
健康づくりグループと個人会員で構成され現在約80名で活動。会単独でのウオーキング会や区役所と連携したイベントウオーキング、健康づくり交流会を開催する他、中央区のウオーキングマップの作成など、20年にわたり健康づくり活動を継続されています。
【東月寒地区町内会連合会(豊平区)】
平成23年から健康づくりイベント「健康フェア東月寒」を年1回開催。子どもも楽しめるコーナーを設置するなど、様々な機関・団体との連携による多様な内容での企画により、賑わいのあるイベントとなっており、今後も企業や医療機関などを巻き込んだ健康づくり活動の広がりが期待されます。
【西野・昭和連合町内会衛生部(西区)】
平成4年からの32年間、年4回の健康講座を継続して開催し、これまで132回延べ8,900名の地域住民が参加。コロナ禍や役員の交代がありつつも、長年に渡り活動を継続しており、令和6年度は医療機関と連携し、医師による個別相談コーナーを設置するなど新たな試みも取り入れて実施しています。
【サツドラホールディングス(株)】
平成29年に開始した東区主催のイベントへの協賛をきっかけとして、本社所在区である東区との連携により区内で実施する様々な事業において、専門職の派遣や啓発活動などに無償協力し、近年はますます連携の幅を広げています。区が実施する産学官民連携事業「タッピーフレンズ」の登録もされていることから、他の企業への波及も期待されます。
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