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更新日:2025年4月24日

咲かせよう、藍(あい)と亜麻(あま)の花~藍と亜麻の種を無料配布~

種を配布する様子

4月23日午前10時から、北区民センター(北区北25条西6丁目)や篠路コミュニティセンター(北区篠路3条8丁目)など区内9カ所で、北区役所地域振興課が藍と亜麻の種の無料配布を開始しました。

北区では、明治時代に藍や亜麻を使った産業が盛んに行われていた歴史があります。篠路や拓北・あいの里では、徳島県から移り住んだ一団が藍を栽培し、藍染めの原料となる蒅(すくも)の製造を行っていました。また麻生には、約28ヘクタールもの敷地を持つ「帝国製麻 琴似亜麻工場」があり、亜麻の茎から繊維の取り出しを行っていました。

配布初日のこの日(23日)は、藤女子大学北16条キャンパス(北区北16条西2丁目)園芸部の学生3人が配布に協力してくれました。北区民センターで、藍と亜麻の栽培の歴史や育て方などについて記載されたリーフレットと共に、種が入った袋を訪れた区民に手渡しました。

種を受け取った人たちは「初めて育てるのでどんな花が咲くか楽しみです」「藍の種は赤色の花と白色の花のものがあって、どちらにするか迷ってしまう」と話しました。

なお、配布は一人各一袋(藍の種は赤色又は白色のどちらか一袋)までです。無くなり次第終了となります。

藍の歴史について

亜麻の歴史について

藍と亜麻の種の配布について

北区役所での配布

藍の種と亜麻の種

このページについてのお問い合わせ

札幌市北区市民部地域振興課

〒001-8612 札幌市北区北24条西6丁目1-1

電話番号:011-757-2407