会議の流れ
いつどうやって行われるの?
議会の活動は、毎年、市のルール(条例)で決めてある回数(札幌市は4回)開かれる定例会と、必要な場合に開かれる臨時会があります。
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定例会、臨時会の会期中には、本会議や委員会が開かれ、市長などから提案された市役所の仕事やお金の使い方(予算)などについて、質問したり、意見を出し合ったりして、まちづくりの方針を決めます。
会議の流れ
1. 本会議
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招集
市長が、議員に本会議への出席を求めます。 -
開会
議長が会議を始めます。議員定数(札幌市の場合は68人)の半数以上の出席で本会議を開くことができます。 -
議案の提出
市のお金の使い方(予算)、ルール(条例)など、議会で決めなければならない議題(議案)が市長や議員から提出されます。 -
提案説明、質疑・答弁
議案を提出した人が議案の内容などについて詳しく説明をします。
議員はよくわからない部分については聞き、提出者がそれに答えます。 -
委員会付託
議案を詳しく審査するために、その部門を担当する委員会に議案を割り振りします(これを付託といいます)。
2. 委員会
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質疑・答弁
わからないことなどを調べて、聞いて、議案の理解を深めます。 -
討論
議員が賛成・反対の意見を出し合います。 -
採決
賛成すべきか反対すべきか、委員会としての意見を多数決で決めます。
3. 本会議
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委員長報告
委員会の委員長が、委員会での話し合いの結果を報告します。 -
討論
委員会の報告をもとにして、議員が賛成・反対の意見を出し合います。 -
採決
議案に賛成するか反対するかを多数決で決めます。 -
閉会
議長が会議を終わらせます。
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