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7月4日(木曜日)午後3時40分から、西保健センター(琴似2-7)で、令和6年度西区食生活改善推進員養成講座の閉講式が行われ、全6回の講座や調理実習に取り組んだ8人が修了証を受け取りました。
この講座は、地域で食生活改善の輪を広げるためのボランティアである食生活改善推進員を養成することを目的に、西区食生活改善推進員協議会(飯岡万里子(いいおか・まりこ)会長)の協力のもと、西保健センターが主催したものです。同協議会は、西区内に約80人の推進員を擁し、「私たちの健康は私たちの手で」を合言葉に、地域で料理教室や講習会などを開催しています。
式では、村上文章(むらかみ・ふみあき)西区長が受講者に修了証を授与し、「講座で学んだ知識を、ぜひ家庭や地域で活用してください」と期待を寄せていました。
飯岡会長から「これからは食生活改善推進員の一員として、食と健康をご自身やご家族、身の回りから広げてください」と激励の言葉を受けた受講者は、「まずは自分自身の食生活を見直し、家族にも健康的な食事を提供したい」と話していました。
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