ここから本文です。
7月19日(金曜日)午前10時から西区民センター(琴似2-7)で、区民の健康づくりに役立ててもらうため、西保健センター主催のノルディックウオーキング体験会が開催されました。
ノルディックウオーキングは2本のポールを使って歩くため、足腰の負担が和らぎ安心して運動できる上、エネルギー消費量が通常のウオーキングに比べて約20%も高い健康運動です。
この日は50代から80代の男女12人が参加し、日本ノルディックウオーキング協会公認インストラクターの渋谷 洋子(しぶや・ひろこ)さんら3人の講師から、ポールの使い方や歩き方のレクチャーを受けた後、実際に屋外でノルディックウオーキングを体験しました。
屋外では、参加者の体力に合わせてロングコースとショートコースに分かれ、道幅や地形に合わせたポールの使い方や歩行姿勢について講師のアドバイスを受けながら、ウオーキングを楽しみました。
参加者からは「正しいフォームで歩くと体への負担が少なく感じる」、「西保健センターや農試公園などでもポールの貸し出しをしていると教えてもらったので、気軽に取り組めるのが嬉しい」と健康づくりに前向きな感想が聞かれました。
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.