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10月2日(水曜日)、北海道コンサドーレ札幌の選手が西小学校(発寒7条13丁目、杉山直樹(すぎやま・なおき)校長)を訪問し、6年生の児童110人と交流を深めました。
これは、未来を担う子どもたちが選手と交流することで、自分の将来を考えるきっかけにしてもらおうと行われたもの。西町地区の魅力あるまちづくりを進める「西町・コンサ通りまちづくり実行委員会」(加藤憲一(かとう・けんいち)実行委員長)が主催しました。
原康介(はら・こうすけ)選手、家泉怜依(いえいずみ・れい)選手、近藤友喜(こんどう・ともき)選手の3人が体育館に登場すると、迎えた児童からは大きな歓声が上がりました。リフティングやロングパスの実演では間近で見るプロの技に圧倒され、サッカーを習う児童がリフティングに参加する一幕も。
選手のトークショーでは、児童からチームワークの良さの秘訣やサッカー選手を目指した理由などの質問が寄せられ、一つ一つの質問に丁寧に答える選手と真剣に耳を傾ける児童の姿が見られました。
参加した児童は「かっこよかったし、楽しかった!」、「将来なりたいものを考えるときには選手たちの言葉を思い出したい」と目を輝かせていました。
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