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10月17日(木曜日)午後2時から、西区役所(琴似2-7、村上文章(むらかみ・ふみあき)西区長)でダイハツ工業株式会社北海道分室(板倉修一(いたくら・しゅういち)分室長)と西区役所とのアダプト・プログラム調印式が行われました。
アダプト・プログラムとは、企業や地域住民が行政と連携しながら、道路や公園など、公共の場所の清掃活動を行うもの。西区アダプト・プログラムは、平成13年(2001)年に西区と琴似商店街との間で、北海道で初めてのアダプト・プログラムとして始まり、今回の調印により参加団体は59団体となりました。
ダイハツグループでは、持続可能な社会を目指し、クルマづくりにおいて企画から廃棄まですべての段階において環境負荷の低減と環境問題の改善に積極的に取り組んでいます。
式では、板倉分室長と村上西区長が覚書を締結し、西区役所から清掃用品が贈られました。板倉分室長は「これまでも環境保全、地域貢献を理念の一つに活動してきましたが、アダプト・プログラムへの参加で一層取り組みを強化していきたい」と抱負を語りました。
今後は定期的に事業所周辺のごみ拾いなどの清掃活動を行う予定となっています。
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