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12月26日(木曜日)10時から西区役所(琴似2-7、村上文章(むらかみ・ふみあき)西区長)で、西区SDGsフォトコンテスト2024表彰式が行われました。
これは、「持続可能なまちづくり」に取り組む西区が主催する、身近なところからSDGsを考え、多くの方々が17の目標を意識するきっかけとなることを目指すフォトコンテストで、令和2(2020)年より開催しています。5回目の開催となる今年度は164作品の応募があり、表彰式には入選以上の受賞者20人のうち16人が出席しました。
一般の部グランプリに輝いた佐竹輝昭(さたけ・てるあき)さんは、「SDGsとは何なのかを考えるところから始まり、試行錯誤しながら撮影した。受賞できて光栄です」と撮影時の情景や思いを振り返りながら受賞の喜びを語りました。
また、審査員を代表して北海道大学大学院地球環境科学研究院教授の山中康裕(やまなか・やすひろ)さん、写真家の井上浩輝(いのうえ・ひろき)さんからは、受賞作品の講評と写真撮影やフォトコンテスト応募のアドバイスがあり、和やかな雰囲気の中、SDGsの意識を高める機会となりました。
入賞作品は1月8日から22日まで地下鉄琴似駅構内の「西区ギャラリー」、2月21日午後から25日午前まで札幌駅前通地下広場「チ・カ・ホ」で展示される予定です。
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