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1月22日(水曜日)10時から西区民センター(琴似2-7)で、第51期ときわ大学卒業式が行われました。
ときわ大学は、生きがいのある生活を目指し、心の通いあった友人関係を築いてもらおうと、西区役所が昭和49(1974)年から行っている65歳以上を対象とした講座です。5年ぶりの開講となった今年度は、令和6年6月から11月までの約半年間、17人の受講者が西区のまちづくり・地域活動、ボランティアに参加するきっかけづくりとなる内容を中心に全14講座を受講しました。
15人の卒業生が出席した式では、学長を務める村上文章(むらかみ・ふみあき)西区長から「『ときわ』の名にふさわしく、いつまでも若々しく、お元気でお過ごしいただき、地域の発展や活性化に貢献していただきたい」と祝辞が贈られ、卒業証書が授与されました。卒業生代表の富澤昇(とみさわ・のぼる)さんは、「多くの仲間たちと出会うことができました。卒業後も仲間と親睦を深め、地域社会活動へ参加するなどの努力を続けていきたい」と謝辞を述べ、卒業生は晴れやかな笑顔を見せていました。
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