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1月26日(日曜日)午前9時から、西区体育館(西区発寒5-8)で第35回西区長杯女性ソフトテニス大会が開催され、41人が参加しました。
これは、西区家庭婦人ソフトテニス親睦会(畠山富江(はたけやま・とみえ)会長)と西区役所(村上文章(むらかみ・ふみあき)西区長)が主催した大会で、区民同士の親睦や健康増進につなげることを目的として1988(昭和63)年から行われています。35回目となる今大会は、4チームによるダブルス戦で優勝が争われました。
開会式では、大会長代理の城戸崎泰宏(きとさき・やすひろ)西区市民部長が「今年度はソフトテニスの世界大会も開催され、競技への関心が高まっています。けがに注意して、日頃の練習の成果を発揮してください。」とガッツポーズで激励。選手を代表して岩崎恵子(いわさき・けいこ)さんと石上陽子(いしがみ・ようこ)さんが「明日の筋肉痛を恐れず、全力で楽しくプレーすることを誓います。」とジョークを交えて宣誓を行い、和やかな雰囲気でスタートしました。
試合が始まると、選手らはコート全体を使って多彩なプレーを繰り広げます。狙ったところにショットが決まると、「やった!」「ナイス!」と声を掛け合って、息の合ったコンビネーションを見せていました。会場は声援が飛び交い、長いラリーの後に決着がついたときは、ベンチから敵味方関係なく温かい拍手が送られるなど、爽やかな笑顔があふれていました。
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