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3月28日(金曜日)午後6時から、ターミナルプラザことにパトス(琴似1条4丁目地下鉄琴似駅地下2階)で「コトニクラシック」が開催され、観客で会場は満席となりました。
コトニクラシックは、札幌で活躍するプロの演奏家による一流の演奏を無料で楽しむことができるクラシックコンサートで、区民に気軽に本格的な音楽に触れてもらおうと西区役所が企画したものです。36回目の開催となる今回は演奏グループ「PokkeYukar(ポッケ・ユカラ)」から、ヴァイオリン奏者の鈴木京(すずき・みさと)さん、同じくヴァイオリン奏者の小野寺百音(おのでら・もね)さん、クラリネット奏者の井川太朗(いがわ・たろう)さん、ヴィオラ奏者の古口絵理(ふるぐち・えり)さんが出演しました。
春らしく明るい「愛の喜び」に始まり、「ラプソディインブルー」や「上を向いて歩こう」など親しみのある曲目を中心に、全15曲が披露されました。会場には生演奏の華やかで心温まる音色が響き渡り、何度も拍手が湧き起こりました。
観客からは「普段聴けないような素晴らしい演奏が無料で楽しめて感動した」、「心が温かくなるような演奏で、元気をもらった」といった感想が寄せられ、コンサートは大いに盛り上がりを見せました。
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