森林の計画について

「札幌市森づくり基本方針」の策定

※「（仮称）札幌市森林基本方針」は「札幌市森づくり基本方針」と名称が変わりました。

策定の目的

　カーボンニュートラルや多発する自然災害への対応として、近年、森林行政の重要性が増しています。
　一方で、本市の私有林・市有林は間伐遅れの森林が多く、森林整備の推進が必須です。このほか、道産木材の利用促進や林業事業の担い手育成、老朽化が進む自然歩道の対策等、本市が取り組むべき森林行政の課題は多い状況です。
　森林行政を計画的かつ効果的に進めるため、今後100年を見据えた森林の将来像や、施策の方向性を示す基本方針を策定しました。

札幌市森づくり基本方針

札幌市森林整備計画（令和5年4月1日～令和15年3月31日）

市町村は、森林法第10条の5の規定に基づき、北海道が策定する地域森林計画の対象となっている民有林について、森林整備計画を策定することとなっております。

札幌市は、令和5年4月を計画始期とする計画を策定しております。（令和7年4月1日変更）

札幌市森林整備計画（PDF：3,496KB）

札幌市特定間伐等促進計画の公開について

令和3年4月に改正された「森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法」に基づき、令和3年度から令和12年度までに、市内で行われる予定の間伐と造林の計画についてまとめた札幌市特定間伐等促進計画を作成しました。なお、この計画書は札幌市建設局みどりの管理課にて閲覧することが可能です。