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更新日:2024年12月13日

令和5年度個別広聴の結果

 「市民の声」の傾向

令和5年度に広聴部門に寄せられた市政に関する意見・要望等の数は、10,863通です。
前年度の11,138通から275通減少しました。(前年比97.5%)

 <種類別内訳の推移(単位:通)>

  提言 要望 苦情 問合せ その他 合計
令和3年度 197 18,024 1,393 1,185 1,273 22,072
令和4年度 53 8,001 1,059 1,052 973 11,138
令和5年度 81 7,470 1,067 953 1,292 10,863

<用語の説明>
提言
:市政に関する制度、政策、施設などの新設、廃止、変更を求める意見・アイデアなど
要望:市などの事務事業について、何らかの改善を要求し、期待を表明して、その実現を求めるもの
苦情:市などの事務事業の遂行に伴って生じた、個人や団体が被った迷惑、不利益、不愉快な思いなどの不満を表明するもの、およびこれに対する是正、賠償、陳謝などを求めるもの
問合せ:市の事務事業の内容等を尋ねるもの(電話番号、住所など簡易な内容の問合せを除く)
その他:上記4種類のいずれにも該当しないもの

 受付方法別内訳

広聴部門に寄せられた10,863通の意見・要望等を受付方法別にみると、個別広聴で前年度に比べて増加しているのは、手紙・文書、インターネット、市長宛要望書、区長宛要望書、その他広聴です。
また、前年度に比べて、来訪・面談、電話、市長宛の手紙、市長宛のメール、新聞投書は減少しました。

<受付方法別内訳(単位:通)>

  提言 要望

苦情

問合せ その他 合計

前年度




来訪・面談 3 567 128 48 60 806

833

電話 15 1,791 439 309 256 2,810

3,283

手紙・文書 5 430 78 63 190 766

730

市長宛の手紙 1 79 9 5 56 150

187

インターネット 30 2,686 234 440 312 3,702

3,304

市長宛のメール 26 1,765 177 85 407 2,460

2,623

市長宛要望書 0 76 0 0 0 76

66

区長宛要望書 0 40 0 0 0 40

27

新聞投書 1 28 2 0 11 42

65

その他広聴 0 7 0 3 0 10 6
個別広聴(計)

81

7,469

1,067

953

1,292

10,862

11,124

集団広聴

0

1

0

0

0

1

14

合計

81

7,470

1,067

953

1,292

10,863

11,138

<受付方法別内訳の前年度比較(単位:通)>

受付方法別内訳の前年度比較

 対応結果別内訳

広聴部門に寄せられた10,863通の「市民の声」のうち、広聴部門または担当部で回答の対応を行ったものは2,507通で、全体の23.1%となっています。

<対応結果別内訳(単位:通)>

  広聴部門で対応・回答 担当部で対応・回答 関係各部への送付
令和3年度 167 3,031 18,874
令和4年度 81 2,313 8,744
令和5年度 70 2,437 8,356

「市民の声」の対応結果別内訳

 窓口別受付状況

広聴部門に寄せられた10,863通の意見・要望等のうち、市民の声を聞く課で受けたものは8,136通、各区の広聴係で受けたものは2,727通です。
区の中では白石区が476通で最も多く、次いで中央区(451通)、南区(282通)の順となっています。

<窓口別受付状況(単位:通)>

  区役所 本庁 合計
中央 白石 厚別 豊平 清田 西 手稲 (区計)

令和2年度

455 364 547 354 213 118 221 224 262 204 2,962 13,889 16,851

令和3年度

552 404 407 600 309 252 305 359 339 242 3,769 18,303 22,072
令和4年度 377 290 255 490 182 283 238 315 227 217 2,874 8,264 11,138
令和5年度 451 240 221 476 215 208 242 282 193 199 2,727 8,136 10,863

 声主別内訳

広聴部門に寄せられた10,863通の「市民の声」のうち、個人からのものが10,598通で全体の97.6%(男性46.5%、女性32.3%、性別不明18.9%)を占めています。
また、残りの265通(2.4%)が団体からのものです。

<声主別内訳>

「市民の声」の声主別内訳

 

 内容分野別内訳

<前年度比較>グラフ上段:令和4年度、グラフ下段:令和5年度

「市民の声」内容分野別内訳1

「市民の声」内容分野別内訳2

 

<月別比較>

令和5年度月別内訳

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 個別広聴

個別広聴とは、来訪・面談、電話、手紙・文書、インターネットメール、ホームページ上の投稿フォームなどの受付方法により、個人や各種団体から個別に寄せられた意見・要望等をいいます。
令和5年度に寄せられた個別広聴による意見・要望等は、10,863通です。

 来訪・面談

広聴部門の窓口を訪れ、直接口頭で意見・要望等を申し立てたものに関する令和5年度の受付数は806通で、前年度に比べ27通(3.2%)減少しました。

 電話

広聴部門に電話で意見・要望等を申し立てたものに関する令和5年度の受付数は2,810通で、前年度に比べ473通(14.4%)減少しました。

 手紙・文書

手紙・文書、ファクス、電子メール等の手段により寄せられた意見・要望等の令和5年度の受付数は766通で、前年度に比べ36通(4.9%)増加しました。

 市長宛の手紙

手紙・文書、ファクス、電子メール等の手段により寄せられた意見・要望等であって、市長宛に寄せられたと認められる内容のものを「市長宛の手紙」としています。令和5年度の受付数は150通で、前年度に比べ37通(19.8%)減少しました。

 インターネット

札幌市のホームページの投稿フォーム「インターネット市政提案」から市政への提案を送付してもらうもので、平成10年4月に開設しました。令和5年度の受付数は3,702通で、前年度に比べ398通(12.0%)増加しました。

 市長宛のメール

札幌市のホームページの投稿フォーム「市長宛のメール」から市長宛に直接意見・要望等を送付してもらうもので、平成15年9月に開設しました。令和5年度の受付数は2,460通で、前年度に比べ163通(6.2%)減少しました。

 市長宛要望書

各種団体などから市長宛に書面で寄せられた意見・要望等であって、その内容が団体構成員全体の利害に関わり、かつ、全員の意思が反映されていると認められるものを「市長宛要望書」としています。令和5年度の「市長宛要望書」受付数は76通で、前年度に比べ10通(15.2%)増加しました。

 区長宛要望書

各種団体などから区長宛に書面で寄せられた意見・要望等が「区長宛要望書」です。令和5年度の「区長宛要望書」の受付数は40通で、前年度に比べ13通(48.1%)増加しました。

 新聞投書

新聞の読者投稿欄等に掲載された意見・要望等のうち特に市政に関連するものと認められたものは、令和5年度は42通であり、前年度に比べて23通(35.4%)減少しました。

 その他

合同行政相談会など上記以外の方法で受け付けた意見・要望等は、令和5年度の受付数は10通であり、前年度に比べて4通(66.7%)増加しました。

 

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