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更新日:2025年3月28日

災害が発生したら・災害に備えて

1.災害が発生したら

(1)じゃぐちから水道水が出る場合

平常時と変わらず水が出るようであれば問題ありません。ただし、地震発生直後は水が出ても、後で断水になることがあります。フタのできる清潔な容器や鍋、バケツ、浴槽などにくみ置きしておきましょう。
また、赤水や濁った水が出ることがありますが、トイレなどの雑用水に利用できますので、バケツなどにくみ置きしましょう。

(2)じゃぐちから水道水が出ない場合

ご家庭で備蓄している水が無い場合には、フタのできる清潔な容器を持って、拠点給水施設などに開設する給水所に行き、給水を受けましょう。給水所の情報(時間、場所など)については、ホームページなどでお知らせします。
マンション等で、停電が原因で水道水が出ない場合、敷地内で給水できることもあります。詳しくは停電時の給水方法についてをご覧ください。

給水所では、以下の点にご配慮ください。
・お配りできる水の量には限りがありますので、最小限の給水を心がけましょう。
・給水作業がスムーズに行われるように順番を守りましょう。
・周りにお年寄りや体の不自由な方がいたら、水の持ち運びなどのご協力をお願いします。

災害時には地域内において協力・助け合いをしましょう。

(3)断水・濁水情報を確認しよう

じゃぐちから水道水が出ない、赤水や濁った水が出る場合は、断水・濁水情報を確認しましょう。

詳細は断水・濁水情報でご覧いただけます。

(4)デマ情報に気を付けましょう

平成30年の北海道胆振東部地震では、デマなどにより不安をあおるケースが数多くありました。デマにより間違った断水情報などが流れ、自宅で給水可能な方も給水所に多く来られました。情報は可能な限り市の公式ホームページなどから得ていただくなど、デマ情報には注意しましょう。

2.災害に備えて

地震などの災害時には、水道局で出来ることには限界があります。災害初期の混乱期においては、日ごろからの災害に対する準備が重要です。

災害に備え、まずは、以下の3つのポイントを押さえましょう。

(1)飲料水や生活用水を確保しよう

災害発生時は、飲料水の備蓄と生活用水の確保が重要です。
飲料水は、1人あたり1日3リットルの飲料水を最低3日分、備蓄しましょう。生活用水は、お風呂の水をすぐに捨てず、水をはっておくなどが効果的です。

詳細は飲料水の備蓄のページでご覧いただけます。

(2)応急給水の場所を知ろう

災害発生時は、拠点給水施設などに給水所が開設されます。給水所の開設状況(時間、場所など)は、ホームページなどでお知らせをします。

災害に備えて、ご自宅近くの拠点給水施設を把握しておきましょう。

詳細は拠点給水施設のページでご覧いただけます。

(3)停電時に備えよう(マンションにお住まいの方向け)

停電になると受水槽方式や直結加圧方式などのポンプを使って給水しているマンションでは、水道水が出なくなる場合があります。しかし、マンション敷地内の「直圧共同水栓」などから給水できる場合があります。

災害に備えて、事前に停電時に給水できる水栓があるか確認しましょう。

詳細は停電時の給水方法についてでご覧いただけます。

3.その他

(1)水道局の取組み

水道局では、地震などの災害時でも、必要とされる方に水道水をお届けすることが使命と考えています。
このため、災害に強い水道システムの構築や応急給水体制の整備など、いろいろな施策に取り組んでいます。

詳しくは水道局の取組みをご覧ください。

(2)関連情報(リンク先)

避難場所等

このページについてのお問い合わせ

札幌市水道局給水部技術管理・危機対策担当課

〒060-0041 札幌市中央区大通東11丁目23

電話番号:011-211-7015

ファクス番号:011-231-2773

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