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更新日：2025年4月3日
札幌市電子入札システム再構築業務及び運用保守業務に係る情報提供依頼（RFI）について
概要
本市の電子入札システムは、市民に対する透明性・公平性の確保、事業者に対する調達コストの低減による入札負担の軽減を図ること及び一般競争入札の全面実施を可能とするため、平成19年度に稼働し、機器の老朽化等により平成25年に再構築を行っており、現在以下の問題を抱えています。
- 現行システムのOSバージョンアップが必要となり、システム更改が必要である。
- 現行システムは、パッケージシステムを活用しているものの、本市の入札 制度に対応させることを最優先とし、独自の機能追加、機能制御を多く採用しているためシステムが硬直しており、改修等の際に影響調査や作業に多くの資源を投入しなければならない状況となっている。
- ユーザビリティが低いため、受注者はマニュアル確認に時間を要し、本市担当部署の職員は多くの問い合わせに対応している。
以上より、現行のシステムを継続して利用するのではなく、必要な機能を整理することで入札・契約に関する制度改正やシステム利用環境の変化を伴う改修に対し、柔軟に対応可能とすること、かつ、より受注者及び発注者が利用しやすいシステムに再構築することを目指し、札幌市電子入札システム再構築業務及び運用保守業務を検討しておりますので、以下のとおり情報提供を依頼いたします。
スケジュール
- 質問票提出期限
令和7年4月18日（金曜日）午後5時
- 質問回答期日
令和7年4月23日（水曜日）
- 情報提供依頼回答票の提出期限
令和7年5月2日（金曜日）午後5時
様式等
※情報提供依頼回答票につきましては、任意様式で構いません。ただし、本市からの問い合わせ用に、会社名、担当者の氏名・電話番号・メールアドレスをご記載ください。
