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平成元年の第44回はまなす国体の主会場として造られた面積13.2ヘクタールの緑いっぱいのスポーツ公園です。
陸上競技場などのスポーツ施設はもとより、国体を記念した記念広場にはシンボルロータリーと壁泉が設けられているほか、2ヵ所のコミュニティー広場はレクリエーションの場としても利用されています。
豊かな緑あふれる環境の中で、地域の人々の健康づくりの場として親しまれています。
厚別公園内に設けられた、道内唯一の第1種公認陸上競技場です。平成元年には「はまなす国体」の主会場になりました。現在は一般にも開放され市民のスポーツ活動の拠点となっているほか、コンサドーレ札幌の本拠地となってからは、Jリーグ基準にあわせた整備も行っています。
メインスタンド1階には、専門のインストラクターを配置したトレーニングルームがあり、市民の健康づくりに役立っています。
【お問い合せ】電話011-894-1144
緑の美しい厚別公園正面の広場に、同公園のシンボルとして天高くそびえ立つ、高さ16メートルあまりに及ぶ鋼鉄製のモニュメント。
平成元年の完全国体開催を記念し、「はまなす国体北海道実行委員会」が、彫刻家の国松明日香さんに依頼して制作したもので、昭和63年12月に完成しました。
広大な北の大地と、風に向かって立つ人々の雄々しい姿が表現されています。
2.1ヘクタールの広々とした敷地内には、なだらかな芝生の斜面や、遊具広場、レストコーナーのほか、自然林も残されています。地域の人たちのアイデアを取り入れて造成されたこの公園は、花壇に色とりどりの花が植えられ、高台のため景色もよく、天気の良い日には遠くに恵庭岳を見ることができます。
上野幌から清田区にかけて広がる都市緑地。広大な自然林の中には大曲川が流れ、散策路を歩いていくと、野鳥やさまざまな動植物に出会うことが出来ます。所々に配置されたあずまやで休みながら、ゆっくりとした時間を過ごしていると、自然が見せる豊かな表情に季節のうつろいが感じられます。パークゴルフ場もあり、地域の人たちに親しまれている貴重な森です。
近隣公園のひとつで、面積17,911平方メートルの広大な公園です。園内には、野球広場やテニスコート、ゲートボールコートなどのスポーツ施設のほか、子供たちが冬でも遊ぶことができるようにと、スキー山と木の温もりを生かした木製遊具が設けられた遊戯広場があります。
園路に沿って植えられた桜をはじめとするさまざまな樹木や花が、季節の彩りを添えてくれます。
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