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更新日:2024年11月7日
当病棟は、呼吸器内科・リウマチ免疫内科の混合病棟です。
肺がん・肺炎・気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患を持つ患者さんが入院されています。肺がんの患者さんが最も多く、地域がん診療連携拠点病院として、化学療法や放射線治療を行っています。
また、慢性呼吸不全により、酸素吸入が必要な患者さんに対しては、在宅酸素療法(HOT)の指導も行っています。
関節リウマチや全身性エリテマトーデス(SLE)、皮膚筋炎・多発性筋炎等の膠原病の患者さんが入院されています。ステロイド治療を中心に行うほか、関節リウマチやSLEの患者さんに使用される生物学的製剤の自己注射指導も行っています。
医師・看護師・看護補助員・看護事務補助員で構成されています。その他、薬剤師・栄養士・リハビリテーションスタッフ・退院支援係等と積極的に連携し、チーム医療を実践しています。今後は、外来との連携も強化することで、チームワークを大切にし、患者さんやご家族に最善の医療と看護を提供できるように努力していきます。
患者さんが治療を終え、早期に入院前の生活に戻れるように、多職種が連携しています。
私たち看護職員は、互いに協力し合い、患者さんとご家族の思いに寄り添い、意思決定を支援できるようにすることを病棟の看護理念とし、優しさと笑顔を大切に日々の看護に取り組んでいます。
患者さんが病気と向き合い、安心して治療を受けることができるために、看護師が、療養生活を支援できるよう信頼関係を築くことを大切にしています。
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