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深刻な地球環境問題のひとつになっている「生物多様性」の喪失に対応するため、札幌市では、令和6年3月に生物多様性保全の指針となる「生物多様性さっぽろビジョン」を改定し、様々な取組を進めています。
成果指標の一つとして設定している生物多様性保全に係る事業者の企業意識や取組状況を把握することを目的としたアンケートを実施いたしましたところ、多くの企業の皆様よりご回答をいただきました。
ご協力いただきありがとうございました。アンケート結果は今後の施策を進める際の参考とさせていただきます。
様々な生き物がつながり合い、支え合いながら、絶妙なバランスで豊かな生態系を保っている状態を「生物多様性」といいます。私たちは、生物多様性から水や空気をはじめ、衣食住等様々な恵みを受けています。
事業活動も同様に、コピー用紙や木材、食材等、生物多様性の恵みによって成り立っていることから、事業者は、事業活動を通じて世界中の生物多様性に影響を与えていることになります。そのため、再生紙や低公害車の利用、簡易包装の実施、節電等の環境に配慮した取組は、生物多様性保全につながる重要な取組ということができます。
生物多様性と事業活動の関わりについては、下記のリンク先に詳しく書かれていますので、そちらもご覧ください。
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