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札幌市は、190万人が暮らす大都市ですが、ヒグマのいる広大な森林やサケがのぼる川など、たくさんの生き物がくらす貴重な自然環境が残っています。
「さっぽろ生き物さがし2024」は、この札幌の自然環境の状況を把握することを目的に、森林、草地、水辺などの環境の指標となる生き物を市民みんなで調べる一斉調査です。
2024年はチョウやトンボ、マルハナバチなど6つのグループの動植物について報告をいただき、その結果を元に分布マップを作成しました。
皆さんから寄せられた生き物の情報は蓄積され、動植物の生息環境変化を知る貴重な資料となります。ご協力ありがとうございました。
参加チーム数 | 報告者数 | 調査データ数 | 調査区画数(1キロ四方単位) |
343チーム | 1742名 | 17,335件 | 398地区(市内33%) |
※ 赤字は過去最多
調査グループ | 調査地区数 | 調査報告数 |
カラのなかま |
166 | 1,460 |
チョウのなかま | 332 | 3,876 |
マルハナバチのなかま | 252 | 2,360 |
トンボのなかま | 308 | 5,101 |
クワガタのなかま | 103 | 289 |
木の実のなかま | 235 | 1,734 |
※ 赤字は最多
みなさまから頂いた報告をニュースレターにまとめました。
さっぽろ生き物さがし2024ニュースレター(PDF:5,292KB)
ニュースレターの内容の一部
皆さまからお寄せいただいた写真の中から事務局選考により選ばれた24点の写真について、令和6年12月26日~令和7年1月22日に札幌市公式ホームページ上等で、人気投票を行いました。投票してくださった皆さまありがとうございました。入賞の皆さまおめでとうございます!
投票とは別に、生物多様性さっぽろ活動拠点ネットワークの施設による選考も実施しました。こちらの結果もあわせて発表いたします。
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