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札幌市では、平成11年度から外部監査制度を導入しています。
外部監査は平成9年の地方自治法の一部改正により創設された制度です。地方公共団体と契約を締結した公認会計士、弁護士などの外部の専門家(外部監査人)が、地方公共団体の財務に関する事務執行などについて監査を行い、その結果を報告するもので、契約の種類ごとに包括外部監査と個別外部監査の二つがあります。
札幌市では、毎年度、包括外部監査契約を締結しており、包括外部監査人は、地方公共団体の財務に関する事務執行、補助団体や出資団体などの事務執行のうち補助、出資等に関係する部分などの監査対象の中から、自らの判断で、毎年テーマを定めて監査を行います。
包括外部監査人の選任や契約締結事務は総務局行政部総務課が所管し、監査委員は包括外部監査契約に対する意見や、監査結果及び措置状況の公表等を行います。
包括外部監査人の選任や契約事務に関する問い合せ先
総務局行政部総務課行政監察担当(電話:011-211-2186)
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