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公共事業の効率的な執行や透明性を確保するため、長期間行っている公共事業を再評価する委員会を、令和6年度は下記の日程で開催しました。
1.日時:令和7年1月10日(金曜日)10時00分~11時30分
2.会場:札幌市役所本庁舎12階1~3号会議室(中央区北1条西2丁目)
3.再評価対象事業
街路事業
社会資本整備総合交付金事業 札幌圏都市計画道路事業
3・4・619号 石山・穴の沢通
(事業採択後、交付金事業において10年間が経過した時点で継続中の事業)
4.審議結果
令和6年度の対象事業である上記事業について、「継続」とすることで委員会の意見がまとめられまし た。
5.配布資料
(1)会議次第 会議次第(PDF:35KB)
(2)会議資料 会議資料(PDF:2,700KB)
(3)説明資料 説明資料(パワーポイント)(PDF:6,874KB)
6.議事録 議事録(PDF:242KB)
7.札幌市の対応方針
委員会における審議結果を踏まえ、札幌市の対応方針を決定いたしました。
札幌市では、公共事業の効率性及び実施過程における透明性をより一層高めるため、平成10年度より公共事業の再評価を行っています。
また、平成22年度からは、ほとんどの補助事業が社会資本整備総合交付金等へ移行したことに合わせて、この交付金事業についても、公共事業に関する説明責任を果たすべく評価対象事業に加えています。
評価にあたっては、透明性や客観性を高めるため、学識経験者などの第三者からなる「札幌市公共事業評価検討委員会」で意見を頂き、それを踏まえ対応方針を決定しています。また、その結果等については公表しています。
現在の公共事業は、厳しい財政状況のもと、一層の創意工夫を重ね、事業効果の点検や事業改善への着手を行なう等、より効果的・効率的に実施する必要性が高くなっています。
同時に、公共事業に対する市民の関心も高まっており、市民と行政との良好なパートナーシップに基づく、その透明性の向上・説明責任の明確化等が求められています。
本事業評価は、事業の採択後に一定期間経過しても着工していない事業や、事業採択後長期間が経過している事業等を再評価し、事業の「継続」が適当と認められない場合には、「見直し継続」、「中止」するなどの見直しを行うものです。
市長は、札幌市公共事業評価検討委員会で審議された意見を最大限尊重し、「事業の継続」、「見直し継続」、「中止」の対応方針を決定します。
委員会は、報道機関及び一般に公開審議としています。
なお、過年度の評価結果、議事録、資料等を行政情報課(本庁2階)において公表しています。
事業の実施のめど、進捗見通し等
技術の進展に伴う新工法の採用等による新たなコスト縮減の可能性や事業手法、施設規模等の見直しの可能性
令和5年度までに、計115事業の審議を行っております。
※過去の会議資料や議事録、審議結果等については、札幌市役所本庁舎2階市政刊行物コーナー(行政情報課)でご確認いただけます。
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