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現在、札幌市においては10cm以上の降雪があり、車両の走行に支障があると想定される場合に実施します。
雪の深さが10cmを超えている場合でも、車両の通行等によって踏み固まっているときや、気温が高く雪がすぐに溶けそうなときには作業を行いません。
また、深夜遅く2時3時から明け方にかけて急に雪が降りだした場合などは、通勤・通学の時間帯までに除雪作業が間に合わないことになり、交通混雑や事故が心配されますので作業を見合わせます。
車道の除雪は、原則として8m以上の道路の道幅がある市道に除雪が入っておりますが、道路が除雪の入る道路なのかの確認、その他の問い合わせ・要望・相談等については除雪センター(12月1日~3月20日)または北区土木センターへお願いします。
※状況によっては対応できないものなどもありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
関連リンク
・生活道路の新雪除雪の出動情報(建設局雪対策室のページ)
※12月1日より除雪センターが開設されました。お住まいの地区の除雪センターの連絡先は下記リンク先よりご確認願います。
・除雪センター(北区)(建設局雪対策室のページ)
雪堆積場とは、道路などからダンプで運んできた雪を冬の間堆積しておく施設です。空き地を雪堆積場に利用して欲しい、雪堆積場についての要望・問い合わせなどについては除雪センター(12月1日~3月20日)または北区土木センターへお願いします。開設状況は、下記関連リンク(雪堆積場情報(開設状況))、札幌市コールセンター(電話:011-222-4894:8時~21時(年中無休))でもお知らせしています。
関連リンク
・雪堆積場情報(開設状況)(建設局雪対策室のページ)
地域と市の双方が費用を出し合い、除雪事業者を含めた三者が協力しながら地域単位で生活道路の排雪を実施する制度です。
【パートナーシップ排雪の実施取り下げについて】
申し込み済のパートナシップ排雪をキャンセルしたい町内会につきましては、当初の作業予定日の7日前までに「実施取り下げ届(様式4)」を北区土木センターに提出してください。
なお、取り下げ後の再申込はその後の他の利用団体の排雪日程に影響を及ぼしてしまうためできません。
「パートナーシップ排雪」実施取り下げ届(様式4)(PDF:114KB)
【地域支払額の積算に関するQ&A】
Q1.例年に比べ排雪量が少なくても地域支払額は減額されないのですか
A1.本制度は、一定額を地域に負担していただいた上で、実作業費との差額分を市が負担する制度です。したがって、実作業費が地域支払額(決定通知書に示す必要経費概算額)を下回らなければ、減額にはなりません。(下図はあくまで計算例です。右端のケース3の時のみ、減額となります。)
Q2.実作業費の折半で精算してほしい
A2.地域支払額は、実作業費によって変動しないように事前に固定額として定め、実作業費と地域支払額の差額を市が負担することとしています。このため、排雪量が少ない場合であっても実作業費の折半での精算はいたしません。(上図ケース2、ケース3の場合でも折半にはなりません)
Q3.雪が少ない場合には、道路全体の雪を排雪してほしい
A3.本制度では“排雪対象部分”を下図のように定めておりますので、雪が少ない場合であっても道路全体の雪の排雪はいたしません。道路の両脇や路面の雪は作業後も道路上に残ることになります。
排雪対象部分の雪が少ない場合は、申込みの取下げも可能ですのでご検討ください。(Q4参照)
Q4.雪が少ないので、申し込みを取り下げたい
A4.排雪開始予定日の7日前(7日前が閉庁日にあたる場合は、翌開庁日)までに「パートナーシップ排雪取下げ届」を北区土木部維持管理課に提出してください。
なお、取り下げ後の再申込はその後の他の利用団体の排雪日程に影響を及ぼしてしまうためできません。
関連リンク
・パートナーシップ排雪制度(建設局雪対策室のページ)
市が運搬用トラックの貸し出しと運転手の派遣を無料で行い、地域の皆さんが雪の積み込み作業や安全管理などを行って、地域内の生活道路の排雪を行なう制度です。
※パートナーシップ排雪制度及び市民助成トラック貸出制度の申込の受付・相談は北区土木センターにお願いします。両制度の重複利用はできません。
関連リンク
・札幌市の雪対策(除雪パートナーシップ制度)(建設局雪対策室のページ)
・札幌市の雪対策(市民助成トラック貸出制度)(建設局雪対策室のページ)
北区では、幹線道路の拡幅や運搬排雪、生活道路のパートナーシップ排雪の実施予定などを、予めお知らせすることで、情報発信の同時性・即時性の確保、行政と実施業者の確実な情報共有を目的として、毎年除排雪情報を配信しています。
今年度のパートナーシップ排雪はすべて終了しました。
本市の除排雪を取り巻く環境は、除雪従事者の不足や高齢化の進行、増大する除雪予算など一層厳しさを増しており、さらには少子高齢化の進展により、除雪に係る地域の負担感が増加するなど、地域の除雪において新たな課題も浮き彫りになってきています。
これらの課題を解決するには、行政の力だけでは限界があり、これまで以上に地域力を活かした雪対策を進める必要があります。このようなことから、学校や企業を含めた地域と行政の連携を深め、地域の実情に沿った各種取組を展開する「冬みち地域連携事業」を実施しています。
【主な取り組み】
〇雪体験授業
〇地域除雪ボランティア活動への支援
〇砂まき用ペットボトルの作成
〇冬季の公園利用
関連リンク
・札幌雪学習(建設局雪対策室のページ)
・地域ボランティア活動への除雪用具の貸出(建設局雪対策室のページ)
・砂まき活動の紹介(建設局雪対策室のページ)
・公園の雪置き場としての利用について(建設局雪対策室のページ)
建設局雪対策室のページでは、雪に関する各種情報を掲載しています。
掲載ページ:
・明日朝の雪かき指数(建設局雪対策室のページ)
・降雪量・積雪深:北区(太平)(建設局雪対策室のページ)
・降雪量・積雪深:北区(あいの里)(建設局雪対策室のページ)
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