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手稲区では、次世代を担う子どもや、近い将来に親になる若い世代の健康的な食生活を実践する力を育てることを目的に「ていね食育ネットワーク」を構成しています。
区内の保育園、幼稚園、小学校、中学校、北海道札幌手稲高等学校、北海道科学大学、手稲区食生活改善推進員協議会、区健康・子ども課等の関係団体で連携・協働して手稲区の食育を推進しています。
ていね食育ネットワーク団体による食育に関する取組の様子をパネルにし、JR手稲駅自由通路あいくるで紹介しています。
夏休み期間に朝食習慣をつけることを目的として、専用シートに自分で決めた朝食の目標と期間、毎日の目標達成度を記録する取組を、関係団体や企業等の協力を得て行いました。毎日朝食を食べている児童も、普段はあまり食べていないという児童からも「朝食の大切さが分かった」「これからも毎日朝食を食べようと思った」等の感想が数多く寄せられました。
北海道札幌手稲高等学校の1年生を対象として、日本ハム(株)等企業協力のもと、家庭科授業で朝食の必要性や自分で朝食を準備するための工夫等について伝え、簡単朝食の調理実習を行いました。生徒からは「朝食を何気なく食べていたが、食べる意味がわかったので毎日しっかり食べたいと思った。」「一人暮らし等自立しても毎日作って食べるようにしたい。」「今後も継続して朝食を食べたい。」等の感想が寄せられました。
若いうちから「食」への関心を高め、健康的な食習慣を培うことを促す目的のイベントとして、カゴメ(株)「ベジチェックⓇ」による推定野菜摂取量測定や簡単朝食の試食提供、肌水分測定等を、大塚製薬(株)等の企業協力のもと実施しました。来場者の一人は「野菜と朝食を意識してきちんととることが大切だとわかった」と話していました。
北海道科学大学学生、北海道科学大学高校1学年の生徒を対象に、朝食摂取に関する啓発として、ホームページを見て朝食クイズ・アンケートにWEB回答いただく取組を大塚製薬(株)との共同企画で行いました。
北海道科学大学構内3か所の学生食堂にて、朝食や野菜摂取、栄養バランス、行事食等、食に関するテーマを定期的に入れ替え、通年で食育啓発を行っています。
ていね食育ネットワーク団体の食育に関する取組やおすすめレシピの紹介を目的に作成しています。
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令和6年度ていね食育ネットワーク通信(PDF:1,837KB) |
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令和5年度ていね食育ネットワーク通信(PDF:5,562KB) |
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令和4年度ていね食育ネットワーク通信(PDF:2,250KB) |
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令和3年度ていね食育ネットワーク通信(PDF:2,232KB) |
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令和元年度ていね食育ネットワーク通信(PDF:1,951KB) |
これまでの各団体のおすすめレシピを紹介しています。
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