ホーム > 観光・産業・ビジネス > 建築・測量・道路 > 建築物・建築確認 > 建築物の維持保全・耐震・防災 > 建築物の維持保全に関するお知らせ > 積雪による建築物の倒壊等の防止について
ここから本文です。
近年、札幌市内において、雪の重みが原因と考えられる建築物の倒壊事故が発生しています。
建築物の所有者又は管理者におかれましては、過大な積雪により建築物が倒壊しないよう、早めに雪下ろしを行うなど、適切な維持管理をお願いします。なお、雪下ろし作業を行なう場合には、十分な安全対策をとってください。
また、非常口や屋外避難階段、敷地内の通路等につきましても、積雪による避難障害が生じないようご留意ください。
特に、緩傾斜の鉄骨造屋根の建築物、膜屋根の建築物、カーポート、建築年数が経過した木造住宅等については、点検・補修を行うようお願いいたします。
建築物の倒壊等の原因として、大量の降雪に加え、積雪後の降雨により屋根にかかる積雪荷重が増大したことがあげられています。
気象情報に留意し、一定以上の降雪及び降雨が予測される場合には、必要に応じて建築物の使用停止等の措置を講じるようお願いいたします。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.