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親子でモルックに挑戦!
~「とよひら親子モルック体験会」開催~
9月7日(土曜日)午前10時15分から、豊平区民センター(平岸6条10丁目)で、「とよひら親子モルック体験会」が開催された。
これは、「スポーツ・健康のまち・豊平区」として、区民がスポーツに親しむきっかけづくりを行い、健康・体力増進の機会としてもらうことを目的として、豊平区青少年育成委員会の協力を受けて、豊平区が主催して開催したもの。モルックは年齢や性別、障がいの有無にかかわらず、親子で気軽に取り組むことができるスポーツであり、ルールもシンプルで、道具と適度なスペースがあれば簡単に始めることができる。令和6年8月に函館市で世界大会が開催されるなど、近年大変人気なスポーツであることから、豊平区では、今回初めてモルック単独での体験会を開催し、区内在住・在学の小学生と保護者約90人が参加した。
三部制のうち、第一部では、はじめに司会からモルックのルールや注意事項などの説明を聞き、5チームに分かれ、競技に挑戦した。モルック(棒)をスキットル(数字の書かれた木製のピン)目掛けて投げ、最初はなかなかスキットルが倒れなかったが、練習するにつれて、うまく当てられるようになっていた。試合も白熱した展開となり、「ナイスショット!」「惜しい!」と一喜一憂し、上手に目標のスキットルが倒れると歓声が上がり、子どもも大人も笑顔を見せていた。
参加者たちは「初めてのモルックだったけど、楽しかった!またやりたい!」「狙ったピンを倒すのは難しかったが、子どもと一緒に熱中できて楽しかった」などと話し、大いに盛り上がった体験会となった。
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