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柔軟剤や香水などの香りの感じ方は人それぞれです。
洋服についたこれらの香りは、自分にとって心地よくても「せきがとまらない」「頭痛や吐き気がする」など体調が悪くなる方もいることを認識しましょう。
柔軟剤や香水、制汗剤などに含まれる化学物質は、アレルギー症状のほか、ごくわずかな量でも、せきや頭痛、吐き気などの症状を引き起こすと言われております。(いわゆる「化学物質過敏症」)
使用量の目安を参考にするなど、ご配慮ください。
札幌市では「香りのエチケット」について、多くの市民の皆さまに知っていただきたく、ポスターを作成しました。市の施設に限らず、民間の施設や店舗などにおいても、管理者さまのご判断でダウンロードのうえ、ご活用ください。
⑴小見出しの表現について、国作成のポスターの文言「その香り、困っている人もいます」に統一
⑵記載内容の一部を見直し、配慮の具体的な内容として、「使用量の目安を参考にするなど、ご配慮ください。」の文言を追記
子ども(中高生)向けに、行動変容を促す内容に重点を置き、新たに作成しました。従来版もこれまでどおり使用できますので、状況に応じて御活用ください。
※市の施設用に印刷したA2版のポスターについて、予備分として若干在庫がございます。施設や店舗で掲示するにあたり必要な方は、保健福祉局保健所生活環境課までご連絡ください。
消費者庁作成ポスター「その香り困っている人もいます」(消費者庁ホームページへリンク)
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