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平成30年5月に成立した森林経営管理法を踏まえ、パリ協定の枠組みの下における我が国の温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止等を図るための森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から、平成31年3月に「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律」が成立し、「森林環境税」及び「森林環境譲与税」が創設されました。
令和元年度より国から各自治体へ森林環境譲与税が譲与されており、札幌市では森林整備・木材利用の促進・担い手確保・普及啓発等に活用しています。
森林環境譲与税の使途について次のとおり公表いたします。
森林の役割は主なものとして3つあります。
このような様々な役割を果たしている森林を育成するためには、適切な森林整備が欠かせません。
札幌市では、市有林において成長過程で過密になった木を抜き伐りする「間伐」などの森林整備を行っています。
市内の私有林を間伐等整備する際に、その費用の一部を札幌市が補助する「札幌市森林整備事業補助金制度」を令和3年5月に創設いたしました。私有林の森林整備や路網整備に活用されています。
※「札幌市森林整備事業補助金制度」の詳細はこちら
公共建築物において、道産木材等の利用を促進しています。
令和5年11月にオープンいたしました。
梁や柱等の構造材に道産木材を活用しています。
令和5年4月に開設されました。
家具や天井に道産木材を活用しています。
「『食育×木育』をテーマに遊びながら学べる空間」として、令和4年10月に屋内の遊び場が開設されました。
床や家具、おもちゃなど、すべてに木材を活用しています。
道内最大級の木製アスレチック遊具広場として、令和5年4月に屋外の遊び場が開設されました。
遊具だけではなく、まわりの舗装にも道産のウッドチップを活用しています。
学校の改築等に合わせ、道産木材の利用を促進しています。
札幌市清田区にある白旗山都市環境林から産出された木材を使って、小学校4年生の図工の授業で用いる図工教材を作成しました。
また、図工教材の製作だけでなく、自宅で児童と保護者が一緒に楽しんでもらえるよう、HP上に森林に関するミニゲームを掲載しております。
※森林に関するミニゲームについてはこちら
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