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更新日:2025年4月1日

カコタンニュース

 アイヌ文化紹介システムにアイヌ文化クイズが加わりました!(令和7年4月1日掲載)

アイヌ文化紹介クイズのアイヌ文化クイズトップ画面アイヌ文化紹介システム画面2アイヌ文化紹介システム画面3

令和4年度に設置したアイヌ文化紹介システム(アイヌ民族の歴史や文化をタッチパネルの端末で紹介するシステム)に、このたびアイヌ文化に関するクイズ機能を追加しました。
クイズは、「アイヌの人々」「狩り」「住」「アイヌ語」「神」「食」「儀式」の7つのカテゴリにそれぞれ2問から6問(計30問)設定されています。クイズの解答ページには、問題・選択肢・解答に含まれる日本語の一部をアイヌ語音声で視聴する機能もあります。
館内で得た情報をどこまで覚えているか、ぜひこのクイズで試してみてください。

 展示室の最終入場時間と観覧料減額(免除)の取扱いについて(令和7年4月1日掲載)

令和7年4月1日から展示室観覧料が改定されたことに伴い、同日から展示室の運用方法が一部変更となります。

最終入場時間

16時45分(この時間に観覧券の発券機も終了しますので、早めの観覧券購入をお願いします。)

観覧料の減額(免除)について

これまでも65歳以上の方などについて観覧料を減額(免除)してまいりましたが、これまでの減免対象者を時代情勢に対応して見直すとともに、対象者をホームページ等でも明示し、利用しやすい環境を整備しました。令和7年4月1日以降は、次の場合を減免対象として取り扱います。
減免を希望される場合は、事前(利用日の1週間前まで)の申請又は当日受付にて身分証明書等の提示が必要となりますので、下記の取扱いをご確認いただきますようお願いします。

札幌市アイヌ文化交流センター観覧料減免取扱要領(令和7年4月1日施行)

札幌市アイヌ文化交流センター観覧料減免取扱要領(PDF:175KB)

当日展示室受付で身分証明書等を提示することにより減免となる場合の例

  1. 中学生
  2. 学校の授業等(教育課程上の利用)で高校生・大学生が観覧する場合
  3. 日本語教育機関に通う外国人留学生が観覧する場合
  4. 生活保護を受けている方が観覧する場合
  5. 戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を所持する方及び手帳所持者の介護者(手帳所持者1名につき1名)
  6. 65歳以上の方が観覧する場合

※各種障害者手帳所持者の方が手帳原本に代えて障害者手帳アプリ「ミライロID」により手帳情報を提示された場合、身分証明書として扱います。

事前に観覧料減額(免除)申請書の提出が必要な場合の例

  1. 学校の授業等(教育課程上の利用)で児童生徒、学生を引率する教員その他これに準ずる者(学校ボランティア等)が観覧する場合
  2. 児童福祉法に基づく児童福祉施設、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく障害福祉サービス事業を運営する施設、老人福祉法及び介護保険法に基づく社会福祉施設、並びに生活保護法に基づく保護施設の利用者及び引率する施設職員、介護者が観覧する場合
  3. 国の実施事業及び地方自治体の実施事業に共催等で関係する団体、若しくは国の契約業務及び地方自治体の契約業務の受託者が業務上必要な展示室・展示品の確認のため観覧する場合
札幌市アイヌ文化交流センター観覧料減額(免除)申請書

申請書様式(ワード:19KB)

申請書様式(PDF:63KB)

提出方法・提出先

利用日の1週間前までにEメール、FAX、郵送、又は持参の方法でご提出ください。

札幌市アイヌ文化交流センター 観覧料減免担当宛
〒061-2274北海道札幌市南区小金湯27番地
FAX 011-596-5967
Eメール(左のリンクをクリックするとメールアプリを開きます。)

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 団体利用の届出制度の運用開始について(令和7年4月1日掲載)

当施設は、数百人規模の団体を複数受け入れる十分なスペースがないことから、同じ時間帯に団体利用が重ならないよう、主に電話で団体予約を受け付けておりました。
令和7年4月1日よりこの団体予約を改め、利用者数が20名以上の団体の場合は、団体利用届を原則利用日の1週間前までに提出していただくこととなりました。
団体利用届の提出は、専用入力フォームからお願いします。インターネット環境が利用できない場合は、所定の団体利用届を作成し、FAXまたは郵送で提出をお願いします。
なお、届け出がない場合は、利用状況によってはご希望の時間帯に利用できない場合もございますのでご注意ください。

詳しくは、団体利用についてのページをご覧ください。

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アイヌ民族シンポジウム、ペウレアイヌの集いが開催されます(令和7年2月27日掲載)

札幌アイヌ協会主催のアイヌ民族シンポジウム、ペウレアイヌの集いが下記のとおり開催されます。
この機会にぜひアイヌ文化に触れてみてはいかがでしょうか。

アイヌ民族シンポジウムとペウレアイヌの集いのポスター(PDF:1,839KB)

日時

2025年3月15日(土曜日)10時から14時頃まで

会場

札幌市アイヌ文化交流センター 交流ホール(1階)

費用

無料

タイムスケジュール

時間 内容
10時から アイヌ民族シンポジウム 基調講演 講師:新谷 裕也さん
アイヌ料理のあんなことこんなことについてお話してくれます。
11時から パネルディスカッション
テーマにそって、数名のパネリストが自身の体験や意見などを交換し合います。
昼休憩 アイヌ料理試食会
アイヌ民族伝統の料理、オハウ(汁物)他をご用意しております。
13時から

ペウレアイヌの集い 基調講演 講師:葛野 大喜さん
『ペウレ』とはアイヌ語で「若い」という意味です。ペウレアイヌ(若者)が集い、語らうイベントです。

最後は参加者全員で輪踊りをします。初めての方もすぐに踊れますので、ぜひご参加ください。

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ポロチセの一時閉鎖について(令和7年2月22日掲載)

2月19日の大雪で、屋根の積雪量が急増して倒壊等のおそれがあるため、ポロチセの中を閉鎖しています。(2月25日(火曜日)までを予定)
ポロチセ、ポンチセの見学時は、建物から1~2mほど離れた場所でご覧いただきますようよろしくお願いいたします。
また、木の枝から雪が落ちてくることもございますので、屋外をご観覧の際はご注意ください。

ポロチセ大雪1

ポロチセ

ポロチセ大雪2

ポロチセ入口閉鎖中。

ポロチセ大雪3

ポロチセ 離れてご覧ください。

ポンチセ大雪

ポンチセ 離れてご覧ください。

木に積もる雪

頭上の雪にもご注意を。

屋外展示への階段

すべらないようご注意ください。

 令和7年4月1日から展示室観覧料を、令和7年6月1日から貸室使用料を改定します(令和7年1月9日掲載)

昨今の物価上昇などの影響から、公共施設を維持するための経費が大幅に増えている状況であるため、今後、将来にわたって安定的なサービスを提供するためにも、展示室観覧料と貸室使用料を改定いたしますので、御理解のほどよろしくお願いします。

改定後の展示室観覧料は展示室案内のページを、貸室使用料は貸室のページをご覧ください。

使用料改定に伴う変更点

展示室観覧料

  • 「高校生」の区分が「高校生・大学生」に変わり、大学生の観覧料が軽減されます。
  • これまで高校生以下については、学校教育法第1条に規定する教育施設に在籍する方のみを対象としていましたが、インターナショナルスクールなどの教育施設に在籍する方も、同法第1条に規定する教育施設に相当する区分で観覧料を適用することとなりました。
  • これまで団体料金は、一般と高校生にそれぞれ設定がありましたが、改定後は一般のみとなります。
  • これまで団体適用は、団体を構成する総数が20人以上の場合に適用していましたが、改定後は一般料金適用対象の総数が20人以上となった場合にのみ適用します。

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このページについてのお問い合わせ

 札幌市アイヌ文化交流センター

〒061-2274 札幌市南区小金湯27番地

電話番号:011-596-5961

ファクス番号:011-596-5967