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大倉山ジャンプ競技場と宮の森ジャンプ競技場は、1972年冬季オリンピック札幌大会に向けて整備した施設であり、国際スキー・スノーボード連盟(FIS)が定める国際競技規則の改正に伴う改修を重ねながら、3度のアジア冬季競技大会や2007年のノルディックスキー世界選手権、FISジャンプワールドカップなど、これまで様々な国際大会が開催され、札幌市がウインタースポーツ都市であることを象徴する施設となっています。
さらに、大倉山では、「札幌オリンピックミュージアム」が併設され、山頂の展望台からは、国内有数の夜景である札幌の街並みを一望できるなど、スキージャンプの魅力発信はもとより、年間約40万人が来場する貴重な観光施設としての側面も持っています。
そうしたなか、両ジャンプ競技場はジャンプ台の形状が現行の国際競技規則に適合していないことから、今後、継続して国際大会を開催できない可能性があります。
ウインタースポーツ都市・札幌を象徴する両ジャンプ競技場が、将来にわたっても、持続的にその機能や価値を維持・向上していくため、大規模改修が必要な状況となっています。
令和7年度からの設計等の着手に向け、予算案の公表に合わせて、大倉山ジャンプ競技場等改修事業の事業内容や効果、スケジュール等をまとめました。
大倉山ジャンプ競技場等に係る改修の考え方(PDF:368KB)
札幌市環境影響評価条例の対象規模には該当しないものの、ノーマルヒル併設による周辺自然環境への影響を自主的に調査しています。
令和5~6年度に実施した環境調査の結果(速報版)は、以下の通りです。
環境調査結果(令和7年1月速報版)(PDF:1,040KB)
令和7年度は、専門家等のアドバイスをもとに環境保全対策の検討を進めていきます。
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