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植花管理マニュアル目次
花苗を植えつけてから時間がたってくると、草姿が乱れてきたり、枯れた花が目立ってきたりします。花がら摘みや切り戻しを行うことで、より長くきれいな花を楽しむことができます。
次々と花の咲くものは、咲き終わった花がらを摘みましょう。このとき、取るのは花びらだけでなく、花茎のつけ根から取るようにしましょう。
とよひらHANA-LAND事業で配布している一年草は、次々と花をつけていきます。花がらを摘んでもまたすぐに花をつけますので、こまめに摘むようにしましょう。
摘んだ花がらはそのままにしないで!
花がら摘みは全体の美観を保つとともに、種ができるのを防ぎます。種がつくと栄養が取られてしまい、花が咲き続けることができなってしまいます。
また、花がらを放っておくと病気の発生源にもなりますので、こまめに摘んであげましょう。なお、摘み取った花がらを植樹ますに残しておくと、そこから病原菌が繁殖してしまう恐れがありますので、必ず持ち帰って捨てましょう。
花は植えたままにしておくと、姿が乱れたり、間伸びしたりしてきますので、必要以上に伸びた茎や葉を切り戻しましょう。苗が若返ってわき芽が生長し、再び花をつけます。
特にペチュニアは茎を伸ばしながら、先に先にと花をつけていく性質があるため、放っておくと先端でしか花が咲かず中心部がさみしくなってしまいます。また、ひょろひょろとして見栄えもよくありませんので、長く楽しむためにも切り戻しを行いましょう。
切り戻し直後は、茎も短くさっぱりとした株になりますが、約3~4週間でこんもりと花を咲かせます。
切り戻しは長く楽しむ秘訣!
切り戻しは根元から10~15センチのところで行います。葉の脇に小さな芽が出ている部分のすぐ上を切ってください。小さな芽まで切ってしまわないように注意しましょう。花やつぼみがついているともったいない気がしますが、また次々と咲いてくるのであまり気にしないで思い切って切り戻しましょう。
切り戻すと一時的に花がなくなりますが……
再び元気に花を咲かせます(3週間後の様子)
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