ここから本文です。
札幌市には10の水再生プラザのほかポンプ場や汚泥を処理する施設などがあります。
平成14年度から、水系別に市内の水再生プラザとポンプ場を3つの水処理センターで総合的に維持管理しています。
また、下水道管路施設の維持管理(公共ますやマンホールの異常等への対応)は2つの下水管理センターで行っています。
|
所在地 |
所轄する水再生プラザ |
---|---|---|
■創成川水処理センター |
北区麻生町8丁目1番15号 |
創成川水再生プラザ |
■豊平川水処理センター |
白石区菊水元町8条3丁目5番1号 |
豊平川水再生プラザ |
■新川水処理センター |
西区八軒9条西7丁目1番65号 |
新川水再生プラザ |
※水再生プラザに関するお問合せは、所管する各水処理センターでお受けしています。
創成川水再生プラザ |
処理区域面積:2,067ha |
拓北水再生プラザ 処理区域は、本市東北部の茨戸川、石狩川、JR学園都市線に囲まれた「あいの里」地区と、拓北地区の一部を受け持っています。住宅都市整備公団が土地区画整備事業として施工した「あいの里団地」の生活関連排水を主に処理するために昭和59年9月から運転を開始しています。 |
処理区域面積:455ha |
伏古川水再生プラザ 処理区域は、中島公園一帯および中央区の一部、東区の苗穂、本町、伏古、東雁来などを受け持っています。伏古川水再生プラザは昭和43年4月に運転を開始しました。池槽上部は、テニスコートを設け、地域住民のスポーツや憩いの場として利用されています。 また、平成15年には高度処理運転と合流式下水道の雨水汚濁負荷の軽減と融雪を兼ねた貯留管施設の運転を開始しています。 |
処理区域面積:1,108ha |
茨戸水再生プラザ 茨戸水再生プラザは、本市の北区屯田、篠路、東区丘珠、東苗穂地区と石狩市の花川、緑苑台、本町地区を受け持つ広域水再生プラザで、昭和52年8月から運転を開始しています。池槽上部には野球場を設け、地域住民に開放しています。 平成3年4月には、放流先である茨戸川の水質保全を目的とした雨水滞水池が運転を開始しています。 |
処理区域面積:2,097ha |
豊平川水再生プラザ また、平成27年には合流式下水道の雨水汚濁負荷の軽減と浸水被害の軽減を兼ねた貯留管施設の運転を開始しています。 |
処理区域面積:4,835ha |
厚別水再生プラザ |
処理区域面積:4,481ha |
|
処理区域面積:96ha |
東部水再生プラザ 東部水再生プラザは、白石区、豊平区、清田区、南区の一部から排出される下水を処理するための水再生プラザです。第4次札幌市長期総合計画で推計された人口から、その流入下水量の増大に対応するため、札幌市で10番目の水再生プラザとして、平成17年度から供用を開始しました。 |
処理区域面積:703ha |
新川水再生プラザ 処理区域は、東は石狩街道及び豊平川から西の山間部、北は発寒川、新川まで、南は川沿地域までを受け持っています。 新川水再生プラザは、昭和46年9月に東京以北最大規模の水再生プラザとして運転が開始されました。市の中心部のオフィスビル、商店街などの排水が多く、また、すすきの地区等の影響により、夜間の流入量が多いのが特徴です。水量の増加に伴い昭和56年4月から第2処理施設の運転を始めています。敷地に住宅地が接近していることから、市民の憩いの場として親しまれるよう、池槽上部には緑地施設・野球場・テニスコート・パークゴルフ場などを整備して無料開放しており、毎年多数の市民に利用されています。また、雪対策施設としての流雪溝・融雪槽が平成16年2月に完成しました。 |
処理区域面積:3,736ha |
手稲水再生プラザ |
処理区域面積:5,247ha |
|
所在地 |
所管する区 |
---|---|---|
東部下水管理センター |
白石区本通20丁目北2番11号 |
白石区、厚別区、豊平区、清田区、南区 |
西部下水管理センター |
西区八軒9条西7丁目1番30号 |
中央区、北区、東区、西区、手稲区 |
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.