ホーム > 健康・福祉・子育て > 生活衛生 > 墓地・火葬場 > その他の募集・ご案内 > 葬送と終活を考えるシンポジウム・パネル展~葬送にかかる費用と負担~
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札幌市が運営する火葬場と霊園は、今後の施設の老朽化や亡くなる方の増加などに対応するため、施設や運営方法の改善に取り組んでいます。市の取組を通して、葬送を取り巻く現状や終活について考えていただくため、「葬送と終活を考えるシンポジウム」と「葬送と終活を考えるパネル展」を開催しました。
<日時・場所・参加条件>
日時:2024年7月6日(土曜日)13時30分~16時30分
場所:アスティホール(中央区北4条西5丁目アスティ45 四階)
参加者:118名
参加条件:札幌市民
参加料:無料
<リーフレット>
<内容>
【基調講演】
「みんなの終活~Z世代に残す社会~」福田淳一氏(元北海道新聞編集委員)
社会現象となった終活の現状はじめ、終活の功罪として「安心」が得られる一方で、氾濫する情報に振り回される弊害、お葬式、お墓の多様化の現状、今も問題となっている「身寄りなき老後」などについて、ご講演いただきました。
基調講演の様子
会場の様子
【情報提供】
「札幌市の火葬場・墓地の課題と取組~料金制度の見直しなど~」金綱良至(札幌市保健福祉局ウェルネス推進部施設担当部長)
札幌市から、火葬場及び市営霊園の現状と課題、課題の解決に向けた取り組み内容、新たな料金制度の方向性や今後のスケジュールについて、資料に沿って情報提供を行いました。
【パネルディスカッション】
「葬送に不安なく、安心して暮らし続けるために」
【コーディネーター】
上田裕文氏(北海道大学院メディア・コミュニケーション研究院准教授)
【パネラー】
小野寺若氏(相続診断協会パートナー司法書士)
澤知里氏(認定NPO法人葬送を考える市民の会代表理事)
中島浩盟氏(北海道葬祭業協同組合副理事長)
福田淳一氏(元北海道新聞編集委員)
金綱良至(札幌市保健福祉局ウェルネス推進部施設担当部長)
パネラーのみなさまに「葬送と終活の現状」「各種課題への対応状況」「葬送の将来像・伝えたいこと」をテーマにディスカッションしていただきました。
パネルディスカッションの様子
<日時・場所>
日時:2024年7月12日(金曜日)10時00分~19時00分
7月13日(土曜日)10時00分~17時00分
<内容>
パネル展の様子
パネル展の様子
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